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銀座線レトロ 特別仕様車に遭遇しました。 [雑感]

2~3年前にも偶然遭遇したことがあるのだ。でもそのときは、銀座線にそういうレトロ仕様の車両があることを知らず、「あれ~これなんだろう?珍しい。」というくらいの気持ちで写真を撮らなかった。

後日、銀座線のレトロ、1000系の特別仕様車であることを知って、とても悔しい気持ちになった。

その後、銀座線に行って、「特別仕様車に乗りたいのだけれど、いつ走っているか運行時間知りたいのですが?」と駅員さんに聞いたのだが、「いやぁ、運行時間を教えてしまうと、鉄道マニア(鉄ちゃん)含めて、殺到しちゃうので、いっさい秘密なんです。」ということだった。

乗れるかどうかは、まさに運に任せるしかないのである。

だったら、銀座線ホームでずっと待っていて、レトロ仕様車が来るまで、待っていればいいじゃんか、と思ったが、最初の1~2本で、もうこれでは日が暮れるというか、やってられん、という感じで、すぐに諦めた。

もう運に任せるしかないのだ。

自分が銀座線を利用するのは、日本橋の京都銀閣寺ますたにラーメンを食べに行くときと、外苑前の世界の朝食のお店に行くときくらい。月1回くらいの利用だろうか。。。

これでは、いったいつ遭遇できるか・・・ほとんど諦めで、そのことも忘れかけていた。



ここで、銀座線レトロ 1000系特別仕様車のことについて、まずは説明してみよう。

去年の2017年は銀座線が開業してからちょうど90周年にあたる。
それに合わせて、当時運行された特別な列車に乗りつつ、銀座線の歴史を振り返ってもらいましょうというイベントを催した。

“地下鉄開通90周年記念イベント「TOKYO METRO 90 Days FES!」スペシャル企画『銀座線タイムスリップ』”という、長~いイベント名。(笑)

このイベントの様子の記事が、こちらの電子ニュースで掲載された。
詳しくは、こちらに記載されているので、ご覧ください。

https://getnavi.jp/vehicles/211909/


ここでも、その記事の中から一部を抜粋して、この日記でも紹介してみる。

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運転士と車掌はレプリカ制服を着て乗務。臨時列車では当時の乗客の服装を再現した添乗員も同乗してイベントを盛り上げた


90周年を記念した「銀座線タイムスリップ」の臨時イベント列車。
使われたのは1000系特別仕様車だった。現在、銀座線には1000系6両編成40本が走っている。
そのうち2本のみが、特別な造りとなっている。

つまり確率1/20、5%ということなんだな。

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1000系特別仕様車

1000系特別仕様車は地下鉄90周年に合わせてレトロなイメージを強め造られた車両。通常車両と異なり、前照灯を2灯から1灯に、内装は木製色を強調、銀座線を最初に走った1000形をイメージした造りが各所に取り入れられた。

また天井灯はLED照明ながら、光の色が変更できるようになっている。さらにほかの1000系には無い予備灯(非常灯)があえて付けられた。今回のイベント列車では、この予備灯が生かされたのである。

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車内の内装は木製色の化粧板をメインに。座席も通常車両の煉瓦柄に対して緑色のシートモケット、手すりは真鍮色とされている。


今回のイベント列車への一般の応募者数は4090人。その中の45組90名が晴れて乗車できた。倍率はなんと45倍強! 人気の高さがうかがえた。

きっと熱心な鉄道ファンが多いのだろう、と思って乗車してみると、女性の参加者がかなり多かった。やはり銀座線好きな人には男女、また鉄道ファンに関わらず、ということなのかも知れない。

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イベント列車として使われる1000系特別仕様車が検修庫内に停まる。ふだんは使われない階段と先頭部の非常用トビラから入るという“旅の始まり”も参加者の心をくすぐった。


駅に入る手前の、ポイントを通過する時に、車内の照明が消えて一瞬、真っ暗に。点いているのは車内の非常灯のみ。古い銀座線では“当たり前”だった光景が、四半世紀ぶり、2017年12月17日に運行された臨時イベント列車で再現された。

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前述したように1000系特別仕様車は車内に予備灯が付けられている。イベント列車では、この予備灯を生かしての、古い銀座線車両のイメージが再現された。

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浅草駅~渋谷駅間は照明がLEDモードから、やや赤みがかったレトロモードに切り替えられた。



さて今回のイベント列車内の催しとして注目されたのが「予備灯の点灯」。1984(昭和59)年に走り始めた01系電車が登場するまでは、車内の照明が消え予備灯(非常灯)が一定の箇所で点灯した。銀座線の車両がすべて01系となる1990年代までは銀座線に乗ったならば、いつでもこの一瞬、室内灯が消え、予備灯が付くという現象を体験できたわけだ。なぜ、01系以前の車両は予備灯がついたのだろうか。

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浅草駅から渋谷駅にかけて予備灯が計14回点灯された。点灯した場所は、ほぼ古い車両と同じ場所で起こるように“設定”された。


東京メトロの路線の中で銀座線と丸ノ内線のみサードレール方式(第三軌条集電方式)を採用している。サードレール方式とは、レールに平行した3本目のレールに電気を流し、そこからコレクターシューによって、集電して電車を動かす方式のこと。

このサードレールは、ポイントなどで、途切れる区間が一部にあり、集電ができないところでは、バッテリーの電源を生かして予備灯(非常灯)が点灯する仕組みになっていた。現在の01系以降は、集電できない区間も、室内灯が切れないシステムに変更されている。

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銀座線1000系の台車に付くコレクターシュー(矢印部分)。この装置でサードレールから集電して電車が走る。

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レールに平行して設けられるサードレール(矢印のレール)。ここに電気が流されていて、コレクターシューをすって集電する。


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イベントでは、レトロ制服に身をつつんだ乗務員との記念撮影タイムも用意され、特製の額縁を持ちつつ記念撮影に興じる人も多く見られた。

いーなー、いーなー。すごい競争率だけど、ぜひ自分も参加してみたかった。



さて、ここからが自分の体験談。

日本橋の京都銀閣寺ますたにラーメンを、久しぶりに食べに行きたいなーなんて思って銀座線を渋谷から乗った時のこと。改札を通った時に、目の前にある銀座線の車内を何気なく見ると、このレトロの木目調ではないか!

うわぁ!これは大変!と思い、急いで車内に飛び込んだ。

感動!2年ぶりに遭遇できた銀座線レトロの特別仕様車。

感無量だった。

もう、もちろん夢中で写真を撮りまくった。

まさか、こんな偶然に遭遇するとは思ってもいなかったので、そのときコンデジは持っていなかったので、仕方なくスマホのカメラで。

自分が遭遇した銀座線レトロ 1000系特別仕様車。
写真撮りながら、もうドキドキの頂点だった。
乗車している方々は、いたって冷静で普通なんだが、このことがいかにスゴイことなのか、わかってんのかな?(笑)

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こちらが、ふだん乗っている銀座線の車両。(笑)ときめき度が雲泥の違いだ。(笑)

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ちゃんと室内予備灯もありました。(笑)
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ただ、特別イベントのときは、車内消灯、そして予備灯点灯というシーンを再現したけれど、今回はイベントではないので、そういう心配り、配慮はなし。


車内を夢中で撮影した写真を、ちょっと紹介してみる。

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この写真が、銀座線が開通したばかりに走った「東京地下鉄道1000形」と、今回の「銀座線 1000系 特別仕様車」の比較。今回の特別仕様車は、この最初の東京地下鉄道1000形を模して造られたのだ。


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車両間の扉。各車両を隔てるガラス戸にはパンダや雷門など、銀座線に縁が深いイラストシールが貼られていた。

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このつり革も、昔の東京地下鉄道1000形では、思いっきり外側に曲がっていて、それをつかむと正常の位置になる仕掛けだったよう。いまみたいに最初から下にぶら下がっているわけではなかった。


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下車して、銀座線 1000系 特別仕様車を外から撮る。

いまは、みんな投身自殺対策のセキュリティガードがホームに付いているので、車両全体の外観の写真を撮るのが難しくなった。

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いやぁ、興奮でラッキーな日でした。
5%の確率に遭遇するとは!

江ノ電をきっかけに、だんだん鉄ちゃんの気持ちがよくわかるようになりました。
自分もなんかドキドキして楽しい。(笑)

いま乗ってみたいのは、松本行きのスーパーあずさの新車両。
2018年春には、全「スーパーあずさ」が、E353系になる。

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むかしは、小澤さんのサイトウキネンを観るために、毎年のように夏の音楽祭のシーズンになると、松本に出かけていた。そのとき、必ずスーパーあずさに乗るんだが、これが見違えるようにモダンな最新車両になった。

鉄道の世界は楽しい!(^^)







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