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世界の朝食を食べさせてくれるお店 マレーシアの朝ごはん [グルメ]

マレー半島とボルネオ島の一部から成る熱帯の国マレーシア。典型的な多民族国家で、マレー系、中華系、インド系、および先住民族が一緒に生活している。超高層のペトロナスツインタワーが建つクアラルンプールの街では、イスラム教のモスク以外に、仏教やヒンドゥー教の寺院、キリスト教の教会も見かける。

首都は、クアラルンプール、人口 3,163万人、言語:マレーシア語、国花:ハイビスカス。

マレーシアとかインドネシアに代表される東南アジアの国々は、自分の場合は、やはり自分の会社の工場がある土地というイメージがある。

国内に工場を持つことイコール、人件費の高さもあって、いまは研究&開発は日本国内でやって、生産の工場は、みんな安い人件費で賄える海外進出というのが通例パターン。弊社もご多分に漏れず。

一時期は日系企業は、中国進出に熱心だったが、ご存知のようにチャイナリスクの問題もあって、中国は避けて東南アジアという展開が多い、という理解もしている。

弊社もマレーシアやインドネシアに弊社の工場がある。

だから仕事の出張で行く以外、縁がない国だとも言える。
自分の趣味で行くことってあるかなぁ。



イスラム系の人の食事は、基本的に右手を使って食べる。カトラリーを使うときは、右手にスプーン、左手にフォークを持って食べる。

食事の決まりとして、ムスリムの人は豚肉を食べてはいけないという決まりがある。

豚肉以外でもハラルの肉を使ったマレー料理しか食べない。ハラルとは、イスラム法で食べることが許されている食べ物のことで、認証された食品にはハラルマークが付与されている。

またインド系の人と中国の系の人の一部は、牛を食べてはいけないとされている。

同じのマレーシアの人同士でも宗教の決まりで同じものを食べられないなんてこともあるのだ。


そんなマレーシアの朝ごはん。

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多民族国家で、同じ国民でも宗教の決まりがあって同じものを食べるのが難しいマレーシアだが、朝ごはんにはバナナの葉にのった「ナシレマ」が定番。ココナッツミルクとパンダンリーフで炊いた香りの良いごはんの周りに、スパイスと一緒に鶏肉をやわらかく煮込んだ「レンダン」、唐辛子と玉ねぎをベースにした辛味のある「サンバル」、小さなイワシを揚げた「イカンビリス」に茹で卵とピーナツ、それにスライスしたきゅうりがのった定番のマレー系の料理。

レストランから屋台まで街の様々な場所で売られていて、テイクアウト用にバナナの葉で三角に包んだ「ナシレマ」も売られている。

「ナシレマ」のナシ(Nasi)はごはん、レマ(Lemak)は脂肪という意味である。

写真の緑の葉っぱがバナナの葉。

さすがに右手で食べることはできないが(笑)、ココナッツミルクとパンダンリーフで炊いた香りの良いごはんは、とても香ばしい味がする。ちょっと日本では味わえない独特のごはん。

そのごはんの右下にあるスパイスと一緒に鶏肉をやわらかく煮込んだ「レンダン」は、風味はカレー味で味付けされていた。ごはんと食べるおかずでは一番食べ応えのある一品だった。鶏肉は世界共通でやはり美味しい。

その左にある唐辛子と玉ねぎをベースにした「サンバル」。これはとても辛い!一番味覚にアクセントがある一品でもある。

これに、小さなイワシを揚げた「イカンビリス」に茹で卵とピーナツ、それにスライスしたきゅうりという日本でもお馴染みの食材が並んでいる。

サイドメニューとして、プレートの上に映っている2品。
右が、カリーパフというスパイシーなジャガイモ入りのサクサクした揚げ餃子のような料理。
食感の豊富なジャガイモベースの具が入っていて、カレーの味でかなり濃厚に味付けされている揚げ餃子いう感じだろうか。

その左が、アチャールというマレーシアの漬物。
これはかなり辛い!なんかちょっと韓国系の食べ物を連想させるような、そんなお漬物である。
日本風で言えば、白いご飯がお供に食べたくなる・・・感じ。


マレーシアの朝ごはんは、なんかいかにも熱帯地域の独特のあのイメージが湧いてくるようなスパイスの効いた湿り気のある食べ物のような感想を抱いた。決して日本人の味覚のストライクゾーンから外れる訳ではなく、理解可能な範疇に入ると思う。

まさにアジアの朝を感じるねぇ。(^^)

そんなマレーシアの朝ごはん。4~5月までやっています。




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麻布十番 福島屋 [グルメ]

FBのグルメな友人の投稿の写真に思わず反応してしまいました。(笑)
これは行ってみないとなぁと思い、行ってみた。
こういう場合、得てしてTVの画面を見て、美味しそうで、うぉぉぉおおお~となって、実際行って食べてみると、ふぅ~ん(笑)となってしまうのが、世の常でままあることだが、今回は間違いはなかった。

麻布十番にある。
メトロの目黒線の4番出口を出て、まっすぐ歩くと3分も歩かないで到着。

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麻布十番商店街にある福島屋は、創業は大正10年。
福島県出身の創業者が、静岡県のかまぼこ屋で修業した後、東麻布で創業したのが始まり。福島県出身だから福島屋。

現在のお店は1階でおでんのテイクアウトと練り製品の製造販売、2階では座っておでんをいただく事ができるようになっている。


「かまぼこ」というと、板についた紅白のものと思うかもしれない。
狭い意味だとそうかもだが、広い意味では練り製品全般を指す言葉なのだ。

「東京蒲鉾組合」という同業者組合。

かつては、港区内に何軒かの加盟店があった。
でも、現在では、この福島屋さん1軒になってしまった。

その後、「おでん」を扱うようになって以来「おでん屋さん」と呼ばれているが、港区で唯一の「自家製練り製品の店」でもある。

揚げ蒲鉾=さつま揚げ

を今日もせっせと作っております。

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でも自分が中に入ってみると、そのインパクトは、やはり圧倒的に「おでん」。
揚げ蒲鉾などの練り製品は、そんなに主張してこない。

1階と2階からなる。

1階には、このように、おでんのテイクアウトができる。
グツグツ煮えてます。美味しそう~。

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そしてその隣に、揚げ蒲鉾(さつま揚げ)の練り製品を販売するところがある。

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自家製の練り物は10種以上。季節が感じられる旬の味も盛り込むこともある。

塩以外の調味料は無添加。練り時間と水加減の調整で、程よい弾力とふわっとした食感が生まれる。練り物は、ひとつから予約可能!


おでんを食べられるお食事処は、2階にある。

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カウンター。

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そしてテーブル席。

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カウンターの席に座ると、中におでんの具がスタンバイしているのがわかる。

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これだと、すぐにできますね。実際オーダーすると、まったく待たされることなく、すぐにサーブされてくるのだ。

メニューは、定番のおでんに加えて、味噌おでん、シュウマイ、角煮などにご飯、惣菜、漬物がついてくる定食。単品でもオーダーできるし、定食という形でもオーダーできる。何品も食べられてお得。単品で好きな具材を好きなだけ食べられるのは、本当に素晴らしい。

シュウマイや角煮にもおでんがついて来るのが嬉しい!(笑)

ご飯は、お代わり自由で、香ばしいゆかりがふりかけられている。

まずはスタンダードで、福島屋のおでん定食。

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お味噌汁がないんだよね。ここは。(でもふつうおでんにお味噌汁はつきませんかね?)

とてもスタンダードなお味。とても美味しい。
じっくり煮込まれただけあって、口に含むと、どれもほろりと崩れる柔らかさ。

おでんを食べるなんて、冬の寒いときに、コンビニのおでんがあまりに美味しそうなので、思わず買ってしまうとき以来か。だし汁にとてもタネの味がしみ込んでいる、まさにあの味で最高!



そうして、本命のこちらをオーダー。
自分が投稿写真に思わず反応してしまったのは、こちら。


味噌おでん定食。


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いったいどれだけ煮込んだらこのコクと色が出るんだろう?(笑)

中まで真っ黒。
これには思わず反応してしまいます。

これは本当にウマい!
甘くてじつに濃厚な八丁味噌の味。中まで真っ黒に染みこんでいる。

白いご飯がどんどんススムくん、です。
これを食べたくて、いままで3回は通った。

ちょっと嵌りそうです。
これからもどんどん通いそう。

コンビニおでんの人気に押されて、専門店の影が薄くなっている昨今だが、専門店ならではのおでんはまさに納得の味。

ぜひお薦めのお店です。

日本人に生まれてきて、本当によかった!

大変美味しいものを紹介していただき、どうもありがとうございました。



福島屋

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13013990/




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世界の朝食を食べさせてくれるお店 ポーランドの朝ごはん [グルメ]

ポーランドといえばショパン。

ショパンの心臓は、ワルシャワの聖十字架教会に埋葬されている。 

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彼の意向により、1849年に姉によってポーランドに持ち帰られたものだ。

教会の石柱には「あなたの宝の場所にあなたの心がある(マタイ伝)」と記されている。
なお、遺体はフランス・パリのPere Lachaise墓地に埋葬されている。

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1795年のロシア、プロシア、オーストリアによる第3次ポーランド分割のあと、1830-31年にポーランド騒乱が起きる。

ショパンは父親の故国であるフランスに移住。ロシアのパスポートを取得することを拒否したため、その後、故国ポーランドの地を踏むことはなかった。

ホームシックに苦しみ、ポーランドの独立を夢見ていたショパン。

「騒乱はショパンの人生を引き裂くドラマだった」。

そんなショパンの音楽は、ポーランドの自由を 獲得するための長い闘争のシンボルとなった。



クラシック音楽を愛する末席の者としては、一度は行ってみたい国だが、いろいろ予定が立て込んでいて、優先度考えると行けるのは、いったいいつのことになるのかなぁという感じはする。

自分にとって遠い国だ。


そんなポーランドの朝ごはん。

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りんごの生産がヨーロッパで一番のポーランドでは、そのまま食べるのはもちろん、デザートや料理にりんごをたくさん使う。朝ごはんには、りんごが入った「ラツーシュキ」というパンケーキを食べるのだそうだ。

左手前のがそのりんごのパンケーキ「ラツーシュキ」。

甘いりんごの香りがとても豊潤で、食感はそんなにボリュームはないけれど、こんがり焼き上がって暖かくて、とても美味しい。

その右にあるのが、いまでは主食といえるほど、食べられるじゃがいものパンケーキ「プラツキ」。

アメリカ大陸から西欧を経てポーランドに伝わってきたじゃがいもは、それほど昔から食べられていたわけではないのだが、今では主食といえるほど食べられているのだそうだ。上にちょこんと乗っているのがサワークリーム。

じゃがいもなので、無味無臭といえばそうなのだが、上のサワークリームが程よいアクセントになっていて、全体として爽やかで、食べ応えのある食感。


これが主食なんですね。朝ごはんというより、3時のおやつを食べているみたいだ。(笑)


その上に、ポーランドのソーセージ「キエウバサ」。ちょっとスパイスの効いた味付けのソーセージ。ソーセージなので、馴染みもあって、とても美味しい。

その横に、トマトなどが入っているスクランブルエッグ。トマトの味がとても強烈だった。卵の味を強烈に上回っていた。

そしてラディッシュとネギの入った白チーズの「トゥファルグ」。これはあきらかにヨーロッパ・テイストな食べ物ですね。白チーズがベースなので、とてもデザート的な食感なのだが、日本人にとってはあまり馴染みのない、いかにもヨーロッパ的だなぁ、と感じる1品であった。


以上が、ポーランドの朝ごはんとして定番メニューである1品をワンプレートにしたもの。



今回は、ちょっと奮発してサイドメニューも頼んでみた。

水餃子のような「ピエロギ」。

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日本の餃子のように中にしっかりと餡が入っているわけではなく、外皮の餃子がとても皮が厚く、皮の塊を食べているような感じであった。でも上に乗っているクリームや、独特な味付けのトッピングによって、とてもフルーティーに感じて、これは一種のデザートですね。



そして、ポーランドの伝統的なスープの「ジュレック」。

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これは、とても不思議な味!!!

いままで1度も経験したことのない、とても不思議な味なのだ。どうやって表現すればいいのかな?とずっと思いながら飲んでいた。(笑)

敢えて言えば、チーズの味に近いといえばいいのかな?このスープは結構印象的でショッキングな味でした。ポーランドの朝ごはんを頼んだら、このポーランド伝統のスープ「ジュレック」も頼むことは絶対お薦めです。



ポーランドの朝ごはんは、いわゆるとてもヨーロッパ的な朝ごはんだと思いました。

素敵でした。

このお店は、その特徴柄、とても外国のお客さんが多いのだが、外国人って、本当に食事の時は、よくお喋りをして食べている。本当にお喋りが大好き。自分の耳に馴染みのない発音の言葉なので、ポーランド人だったかも?

本当に一生懸命、お喋りしているのだ。なんかお喋りというより議論しているみたいな・・・
外国人にとって、食事をしながらお話をするのって、ひとつの慣習というか、マナーみたいなものなのかも。

食事にたっぷり時間をかけて、たくさんお喋りをしながら、豊かなひとときを過ごす。
それが彼らの食事に対するごく普通な考え方、幼少な時から身についたマナーなんですよ。

間違っても、日本のような立ち喰い〇〇のような習慣はいつまで経っても理解されない文化なのでしょう。(笑)


ふっと、自分が海外へ旅行を行ってレストランに入ったりすると、やっぱり外国人の方は、食べながら、本当に一生懸命喋っている。そんな風景を見ながら、お喋りするのが、本当に大好きだよなぁ、民族性なんだろうなーと毎度のことながら感じていた。

そんなことを、ふっと思い出しました。(笑)





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世界の朝食を食べさせてくれるお店 台湾の朝ごはん [グルメ]

この取材をはじめてから1年経つのだが、今回が1番美味しいかもしれない!いや表現がよくない。1番日本人の味覚に合うと言ったほうがいい。

これはウマい!

台湾って親日国家なので、日本料理のお店も現地にいっぱいあって、人気だと聞くし。日本人として、やっぱり美味しいと思う味付けもそういうところから来ているのかな?とも思ったり。

すごく美味しかった。もう1回行って食べてみたい感じ。

自分は台湾には1回も行ったことがない。かねがねより、ぜひ行ってみたいと思ってはいるのだが。。。

台湾では朝食は外で食べるという文化があり、街には朝食店が数多くあるらしい。

ホテルの朝食はスルーして朝食店に駆けつける観光客も急増中とか。それだけ、台湾の朝ごはんってひとつのブランドというか定番カルチャーなんですね。

街にたくさん並んだ朝食店の中で、人それぞれ好みの朝ごはんを食べるのだが、今回は、そんな中で、1番人気の3品を1プレートに収めた台湾の朝ごはん。

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右上にあるのが、飯団(ファントワン)。餅米で握った具だくさんのおにぎり。
そして左上にあるのが、豆乳スープの鹹豆漿(シェンドウジャン)。
手前にあるのが、玉子焼きの蛋餅(ダンピン)。



まずおにぎりから。もち米なので、とても食べ応えがあって、美味しい。中には、揚げ物の薄い感じのものや青菜などが入っている。もち米のもっちり感と揚げ物の香ばしさ、そして青菜のさっぱり感がアクセントになって、かなり食べ応えを感じて、美味しい。日本人の味覚に合う。

そしてつぎに玉子焼きをいただく。
これまたウマいんだなぁ。見た感じでわかるように、すごいモチモチした食感で、卵というよりは、薄い皮状の餅を食べている感じ。上にかかっているタレがなんか日本の醤油のような味で、これまたウマい。中にもそぼろ状の肉のような具材が入っていて、香ばしさもあって食べ応えもかなりある。3品の中でも、この玉子焼きが1番美味しいと思った。

最後に豆乳スープ。
これはクリーミーで、いろいろな具材が入っていて、これまたとても美味しい。単なる豆乳だけでなくて、いろいろな具材が入っているところが、ちょっとした贅沢なスープという装いを出していると思う。


この3品の中でも、玉子焼きと豆乳スープは、台湾朝ごはんの超定番みたいですね。

今回美味しいと思ったことの1番の理由は、やはり”食べ応え”がある、と感じたこと。「食べたー!」ってな感じで、満足感、満腹感を感じたことだったのではないか、と思った。

いままでの世界の朝ごはんは、やはり日本人の味覚とは違う、別世界の各国独特の味覚感があって、なんか自分には健康食みたいな感じがして、「食べたー」という感じにはとてもならなかった。現にお店を出てから、まだ足らないので、別のお店に入って、さらにもう1食ってな感じで、満腹感を癒していたことも事実。

今回の台湾の朝ごはんは、やはり食べているときも、食べ終わったときも、すごい満腹感、「食ったー!」感覚があって、これが、味以上に、美味しいと感じたことの1番の原因かもしれない。

健康食ブームのタニタ食堂が、路線変更で、高級食を出すようになったのも、やはり健康にいいカロリーの少ない食事は大切なのはわかるけれど、やはり人間って生き物は、体にはよくない油成分、塩っけがある食事のほうが美味しいと感じるし、まず美味しい、食べ応えがあると感じることが、人間の食事への欲求なのだというニーズがわかって、そういった条件下で、カロリーを抑えていく、というところに着目し、戦略変更していったことなのだと思いました。

やはり人間って、せっかく外食するなら、贅沢で、美味しいものを食べたい、と感じる生き物ですからね。






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よこすか海軍カレー [グルメ]

カレーの街よこすか。

ここの「よこすか海軍カレー」を1度でいいから食べてみたい。それが目的で横須賀まで出かけてきた。

現在も海上自衛隊では、毎週金曜日の昼はカレーライスを食べる習慣になっている。長い海上勤務では外の景色は殆ど変わらず、交代勤務で曜日感覚も薄れることから、同じ曜日に同じメニューを食べることで感覚を呼び戻すためらしい。

海軍カレーというのは、大日本帝国海軍の糧食に由来するカレーライスのこと。

特徴はカレーに小麦粉を炒めて作ったルーを使うことで、一般的に日本のカレーライスと言う場合、この海軍カレーに類するものらしい。

帝国海軍の流れを汲む海上自衛隊のカレーライスは、副食として、サラダ、牛乳、ゆで卵などが付けられるのだ。

カレーライスだけでは不足するカルシウムと葉酸を補うため、牛乳でカルシウムを、サラダで葉酸を補充、さらにタンパク質補強に卵ってな感じ。

いまは、各艦艇・部署ごとに先任者から独自の秘伝レシピが伝えられているため(笑)、作られるカレーは艦艇・部署ごとに異なり、単一の味・レシピは存在しないそうだ。

海上自衛隊カレーには各部隊、各艦艇で独特の隠し味があって、赤ワイン、ミロ、茹で小豆、インスタントコーヒー、コカコーラ、チョコレート、ブルーベリージャム等さまざま。

自衛隊艦隊の所属を自衛官が決めるきっかけを、そこに供されるカレーライスの美味しさに求めるという内輪話もあるくらいなのだ。(笑)

それだけ海軍にとってカレーって大きな存在で、歴史がある。

自分も今回勉強してみて、え〜そうなの?そうなの?という感じで、海軍とカレーの深い関係に驚いた。海軍がカレーに入れ込むその奥の深さというのは、やはり代々の歴史がある、という自負とともに自分たちもかなり意識あるんだろうと思う。

一般家庭が食す普通のカレーライスよりももっともっと手の込んだ一流レベルのカレーライス、それが海軍カレーなのだ。


海軍カレーにも、「よこすか海軍カレー」、「大湊海自カレー」、「呉海自カレー」の3種類存在する。


大湊海自カレーは、青森県むつ市の艦隊のカレー。呉海自カレーは、広島県呉市の艦隊のカレー。そして我が首都圏といえば、横須賀市の「よこすか海軍カレー」だ。


横須賀市は「カレーの街」宣言をして、海軍割烹術参考書のレシピを導入している店舗を「よこすか海軍カレー」の名称を使用できる店舗として認定する、という許可制をとっている。


つまり「よこすか海軍カレー」を名乗るには、きちんとその伝統あるレシピに基づいて、その通りに作るお店でないと名乗れないのだ。

横須賀に行くには、京浜急行を使うので、京急とコラボして、海軍カレーで街おこしをしていて、「カレーの街よこすか」をキャンペーンしているわけ。

横須賀市は、カレーライスは横須賀から全国に広がったと捉えている節があって、そういう自負があるのだ。

ここで、カレーの街よこすか加盟店公式WEBサイト「カレーの街 よこすか」の掲載情報をもとに展開して、よこすか海軍カレーの真髄、カレーの街 よこすかの街おこしについての歴史などを追及してみたいと思う。


以下の記載は、この公式HPによるものです。


 カレーの街よこすか加盟店公式WEBサイト「カレーの街 よこすか」




●よこすか海軍カレー 5原則

その1.「海軍割烹術参考書」(明治41年)のレシピをもとに現代に復元したカレーです。
その2. 原則として、横須賀市内でしか提供できません。
その3. 必ずサラダと牛乳をセットにして提供しています。
その4. よこすか海軍カレーは「ご当地グルメ」です。B級グルメではありません。
その5. カレーの街よこすかの認定店だけが名称使用を許可されています。


これが大原則。よこすか海軍カレーのすべてがここに書かれている。これがすべてと言っていい。

この商標ブランド「よこすか海軍カレー」が生まれたのは、いまから20年前の平成10年に海上自衛隊地方総監の退官を前にしたお別れパーティーの席上で、総監が、

「呉市と舞鶴市では、両市が本家争いをするなど、肉じゃがを“まちおこし”に繋げているが、カレーライスが庶民の食卓に普及したのは海軍のカレーにルーツがあるので、海軍の街である横須賀でカレー発信の地として、“カレー”を地域の活性化に利用してみては」

という趣旨の話をしたのがきっかけだったのだ。

つまり、横須賀市を「カレーの街」として街おこしする提案からすべてが始まった。

いまのカレーライスがそのルーツが海軍のカレーにあることは、知る人ぞ知る密かなる常識だったんですね。

なにげなく存在しているのではなく、きちんとこういう計画的なことがあったからこそ、現在があるということ。

この発言をきっかけに、横須賀市役所、横須賀商工会議所、海上自衛隊の3者で調査、検討がはじめられ、旧日本海軍で提供されていたカレーを現代に再現する方針が決定した。

そして翌年、平成11年5月20日、横須賀市は「カレーの街宣言」。そして「カレーの街よこすか推進委員会」が発足した。


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当時日本海軍で調理されていた軍隊食のレシピが記されている「海軍割烹術参考書」(明治41年発行)に記載のある「カレイライス」の作り方をもとにして、現代に復元したカレーを“よこすか海軍カレー”とすることが定められた。

(平成12年には「よこすか海軍カレー」の商標登録も認められる!)


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当時は“カレールウ”などという製品はなかったので、日本海軍のカレーは、牛脂と小麦粉・カレー粉から作る「手作りカレー」。

具材には人参、タマネギ、ジャガイモ、牛肉または鶏肉を使用していたので、見た目には現代のカレーに近いものだったようだ。 また、豚肉および豚脂(ラード)は使わないので、現代の私たちからすると“あっさりとした昔懐かしい味”のカレーだったようである。


海軍割烹術参考書のレシピをもとに、現代に復元したカレーが「よこすか海軍カレー」。

だからお店として「よこすか海軍カレー」を名乗ろうとするならば、この原則的なルールを守らないといけない。

認可制のビジネスなのだ。

この基本原則を守りながらも、各店舗では特徴を生かした味の海軍カレーを提供していて、45店(平成28年9月現在)のカレーが「よこすか海軍カレー」として認定されているそうだ。

カレーの街よこすかでは、「よこすか海軍カレー」は、栄養バランスを考慮し、サラダと牛乳を必ず添えることが提供の際のルールとなっている。

よこすか海軍カレーを食べられるお店は、京急本線の横須賀中央駅から汐入駅の間に集中して存在しているようだ。


 
現在のカレーが日本海軍の軍隊食だったカレーがルーツであることがわかったが、さらにもっとそのルーツを掘り下げていくと、「横須賀がカレー発信の地」であることには、もっと深い事情があることがわかった。


ずばりカレーって、イギリス海軍で提供されていたカレー風味のシチューがルーツなんです。
それに小麦粉でとろみを付けて、ライスにかけたメニューを日本の軍隊食に取り入れたのが、その始まり・・・(そこら辺の深い事情は、先述のHPに詳しく掲載されているので、そちらを参照願いたい。)



それ以来、海軍自衛隊では、毎週金曜日にはカレーライスを食べる習慣がある。


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長い海上勤務・遠洋航海では、外洋の景色が変わらず、決まった曜日に勤務が休みとなるわけでないため、曜日感覚がなくなってしまう。これを防ぐため、金曜日に各艦船の調理員が腕によりをかけた美味しいカレーライスを提供する習慣が生まれたのだ。

現在、この習慣は船上勤務に限らず全ての部署に広がり、金曜日にはカレーが必ずメニューに組み込まれるようになったそうだ。

そこから始まっていまでは、「カレーの街よこすか」では“金曜日はカレーの日”として、金曜日にカレーを食べることを推奨している。

カレーの街よこすか認定店でも、金曜日に大盛りサービス、半額サービス、割引サービスなどを行う店舗が多数あるとか。(笑)


こういう海軍カレーの歴史は、今尚、現在に脈々と受け継がれている。

ここまでが、長かったが、よこすか海軍カレーとはなにか?カレーの街 よこすかの街おこしに関する情報である。




この「よこすか海軍カレー」の認可を受けている、その通りの艦隊で代々伝わる秘伝のレシピで作ってくれるカレーのお店に行ってきた。

ネットでちょちょっとググるとゾロゾロと出てくる。

自分が選んだのは、汐入にあるお店。横浜から京急で1本。でも結構遠い。汐入駅の改札を出たら、すぐに右折して、徒歩1分位のところのベイスクエアよこすか二番館の1階。要は駅の改札を出たらすぐに見えるファミリーマートのすぐ横にある。

よこすか芸術劇場(オペラハウスみたいなコンサートホール)もこのすぐ近くにありましたね。

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CAFE ORIGINAL BASE 〜カフェ・オリジナル・ベース

https://goo.gl/LW1HqV


もちろん伝統のレシピに準ずるんだろうけれど、ちょっとオリジナリティがあって、「海軍カレーに対する新しいアプローチ」・・・ 

できあがったのは、護衛艦の上で長年カレーを食べ続けてきた現役のキャプテンさえも絶賛する逸品!!とあるから、そのまんまの海軍カレーではないのかもしれない。


店内はすごくお洒落。
壁の飾りが、・・・らしい。。。(笑)

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でも本当に狭くて小さなお店。カウンター&テーブルで、16名くらいかな?

さて、メニューには、海軍カレーと海軍自衛隊カレーの2種類あったのだが、まずは海軍カレーにした。


これが、よこすか海軍カレー。

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カレーライス、牛乳、サラダの3点セットなのだが、このお店では、牛乳は強制的ではなく、単にドリンクを選べるという自由度。

選択肢の中には牛乳はあったと思う。このことを勉強していれば、牛乳にしておけばよかった。(笑)自分はウーロン茶を選んだ。

カレーの上に、バジルが散らしてあり、あの独特のいい香りがする。

さっそく食す。

とても甘口で美味しい。一見普段食べている普通のカレーの域は大きく超えるとは思わないけれど、でも隠し味的にちょっと果実的なフルーティーな香りがあって、とてもコクがあって濃厚な味だった。赤ワインをふんだんに使った贅沢なカレーだとか。。。非常にコクがあって甘口なのは、赤ワインのせいだったんですね。

かなり美味しいです!


単純なあの単一のカレーの味ではない。結構複雑な隠し味がたくさん混ざっている、とても深い味。高級なカレーの味ですね。

写真を見てもらえばわかると思うが、カレーの肌状がツルツル液体状じゃなくて、ブツブツ状なので、やはり手の込んだいろいろなものが入っているに違いない。お肉は豚肉ではなく牛肉だったと思った。

本当に美味しいです。

海軍カレーにつきもののサラダも食してみた。これがまたかなり美味しいのだ。
ドレッシングがとてもいままで経験のないような不思議なすごくいい香りで、これはウマい。

いやぁ、とてもすばらしい「よこすか海軍カレー」を堪能させていただきました。


このお店のカレーには、この海軍カレーの他に、海軍自衛隊カレーというメニューがある。

後日、時を改めて、このメニューに挑戦してみた。


これが海軍自衛隊カレー。

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海洋観測船しょうなんの公式レシピだそうだ。

特徴は、牛乳、野菜サラダのうちの野菜の部分を、季節とりどりの野菜をふんだんに使って、カレーの上に乗せた、野菜カレーであるところ。ご覧の通りだ。


カレーの部分は、海軍カレーと変わらない味。野菜が乗っているかどうかの違いだと感じた。

今度は、ちゃんと牛乳も頼んだ。(笑)


しかし、ここのカレーは、本当に美味しい。この後、2軒ほどハシゴした訳だが、3軒のうち、カレーが一番おいしいのが、ここのカレーだと思う。やはり味がとても複雑で濃い味といおうか、赤ワインをはじめ、何重にも隠し味があるような、そんな深い味だと思った。今度行くときは、ここのカレーだけで十分かな?


今回ようやく本命の牛乳を頼んだわけだが、やっぱり自分は、カレーを食べながら、牛乳を飲むということはどうしても生理的にできなかった。かなり抵抗がある。やっぱりカレーを食べながらは、水。牛乳は、カレーを食べ終わってから飲むという感じですね。こればかりはいたしかたがない・・・。


つぎに、同じ汐入にあるお店で、TSUNAMIカレー&グリル。

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ここもれっきとした、よこすか海軍カレーの認可店。


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ここは、基本的に、カレーだけでなく、ハンバーガー店も兼ねているお店。若い人向けのお店で、大変な混みようだった。圧倒的に若いお客さんばかりの客層。店内は激混みだ。


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さっそくここでも、よこすか海軍カレーを頼んでみた。


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もちろん、牛乳、サラダの3点セットつき。


ここのカレーも写真を見てもらえばわかるように、とても味が濃いというか、いわゆる黒カレーの正統派の味がした。ここのカレーも好きだなー。


そして、最後は、汐入からさらに一駅行ったところの横須賀中央駅。ここは都会ですね。よこすか海軍カレー認可店というのは、この横須賀中央から汐入に間に点在するお店のことなのだ。


おそらく、よこすか海軍カレー認可店の中でも総本山とも言えるのが、ここの横須賀海軍カレー本舗というお店だと思う。


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2階建てになっていて、1階が横須賀土産・物産を売る横須賀のアンテナショップになっている。


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なんと、「よこすか海軍カレー」コーナーもあった。(笑)様々なよこすか海軍カレーのルーが売っていた。


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そして、2階がレストランになっている。


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こちらが店内。


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戦艦三笠の船内をイメージした、といわれる店内。へー、こんな感じなんですね。
明治時代に軍艦の中で奏でられていた音楽のBGMが流れているというサービス付き。明治期、それぞれの軍艦には、軍楽隊が設けられていて、出航の際に士気を高めるために軍艦マーチを奏でるだけでなく、士官等の食事やティータイムの際にも流行のポルカやワルツで優雅なひとときを奏でていたとか。


このお店では当時流行っていたとされるBGMとともに士官室風の店内で「よこすか海軍カレー」を楽しめるのが特徴なのだ。


メニューを見たら驚いた!

まさに、金剛カレー、陸奥カレー、天龍カレー。。。などなど各艦隊のカレーが、豪華写真付きのメニューで並ぶ姿は、さすがに壮観なのであった。(笑)


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こちら横須賀海軍カレー本舗の王道メニューである、よこすか海軍カレースペシャルを頼んだ。


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もちろん牛乳、サラダの3点セットつき。さすがに、3杯目ともなると相当お腹キツイ。(笑)ここの海軍カレーは、色がとても甘口のような感じの明るい色で、さっぱりした感じの味だった。


もうお腹いっぱい!よこすか海軍カレーをじゅうぶんといえるくらい堪能できた。凝り性の自分は、ここまで徹底しないと気が済まないたちなので、これで清々した気分。(笑)


よこすか海軍カレーは、イギリス海軍のカレー風味のシチューがルーツで、それに小麦粉を混ぜて、とろみをつけて、ご飯にかけてみた、というメニューを日本の軍隊食で取り入れてみた、というのが日本のカレーのルーツになった。


「海軍割烹術参考書」のレシピに書いてあるカレーの作り方に準拠していれば、まさしくそれは、よこすか海軍カレーのお店と名乗れるわけだが、でもそこから枝葉的に自分たちの独自の隠し味というか、特徴を盛り込んで独自のカレーにするのも許されている訳だ。そこにお店によるオリジナリティーがある。


今回3店舗を廻ってみて、そのオリジナリティーの違いというのを十分すぎるくらい感じた。やっぱりお店によって全然違うよ!      


さて、ここまで来たら、せっかくだから、港に着いている艦隊の様子でも写真に納めればいいなーという軽い気持ちで、お店の人に聞いてみた。

そうしたら、この汐入って港にすぐ近くで、「軍港めぐり」ができるスポットがあるそうなのだ。

なんというラッキー!

お店から、本当に歩いてすぐ。


おー!よこすか〜。萌える〜。(^^)

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艦隊だけでなく、黒い潜水艦も見える。
右に見える白い建物が第3ドッグ。その横に、第2ドッグ、第1ドッグと林立している。
                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                      
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別にミリタリーオタクではないけれど、間近で観ると、かなりクルというか圧倒される!


軍港めぐりできるように、このように海岸沿いに散策道が出来ているのだ。

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ご覧のようにかもめがたくさん空をす〜っという感じで飛んでいて、とても海らしい。

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このような大砲のオブジェもあって、「鎮魂」とあって意味深げ。

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自分は、首都圏に上京してから30年、このように横須賀周辺の軍港を実際目にしたのははじめての体験。

かなり興奮したともに、なんかこう恐怖感みたいなゾクゾクっとする、そういうシルエットだよね、こういう絵柄。(笑)

もともとは「よこすか海軍カレー」を食べてみたい、という理由から、この汐入を選んだのだが、このように偶然にも軍港めぐりもできて本当によかった。


願わくば、このような艦隊が大活躍することのないような平和が続くことを祈りながら、横須賀の街を後にした。







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鎌倉は夜がおいしい。 [グルメ]

時間の短さを感じさせないゆったりとした鎌倉時間。

土日はもちろん平日でも観光客で賑わう。日中は激混みだ。
鎌倉に新鮮さを求めるなら、夜を狙え。

夜の鎌倉の愉しさを知ったら、もう後戻りはできない。
鎌倉は夜がおいしい。。。


そんな夜の部を探検するのが、今回の目的なのだが、その前に、前回の初の鎌倉散策で回れなかったところに足を延ばす。計2日に渡って街の景観を楽しんできた。

まずは北鎌倉。ここは、鎌倉きっての観光名寺が軒並んでいて、絶対おすすめ。

いつも観光客で大混雑。この日は、紅葉も終盤に差し掛かっていたとはいえ、やはり大変な人混みだった。

目指すのは、明月院。ここには「円窓」という絶景の超有名な撮影ショットがあって、ここの写真をぜひ自分のカメラに収めたいと思っていた。

でも。。。やっぱり思った通りこの大行列なんだな。(笑)

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そうしてようやく念願の自分の順番。

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う~ん、やや不満。SNSの鎌倉ファンサイトに登録しているんだが、みんなホントにすごい上手。
どうやって撮っているんだろ?

みなさんのようにはビシッと構図が決まって綺麗に撮れなかった。大行列なんで、自分の撮影の順番が来たら、焦るんだよね。早く終わらないと、という感じで。(笑)

ここのショットは、鎌倉随一の有名処なのでぜひお薦めです。やはり紅葉のときと新緑のときですかね。あと、ここの明月院は、アジサイの寺としても有名で、アジサイの季節にもぜひ再度訪問したいと思っています。

そして鎌倉に着いて、久しぶりの江ノ電。

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相変わらず超人気。とても混んでいました。

鎌倉駅の江ノ電乗り場では、こんな「江ノ電フォトコンテスト」の応募写真が展示されていました。

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最優秀作品はこちら。

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みんなこんな感じで、江ノ電のいろんなショットを一生懸命撮影するんですよね。
なんかこのユル~イ感じが、とても鎌倉的でいいです。(笑)



今回は、この江ノ電について目的があった。
それは「タンコロ」を見にいくこと。

タンコロというのは、江ノ電の100形電車のことで、1両単位(単行)で使用されたため、「タンコロ」と呼ばれていた。

1929年に導入されて、1980年に廃車になった。

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タンコロ~江ノ電100形107号 (1980年12月26日撮影)

もちろんいまは乗れないけれど、このタンコロが保管されている場所があると知って、そこを見にいこうとしたのだ。

鎌倉の江ノ電乗り場で駅員さんに、そのことを聞くと「タンコロ?」といぶかしげな表情をされ、「タンコロはもう運行してません。」と言われたのだが、すぐに事情をわかってもらい、「あ~、それだったら、和田塚降りて、鎌倉由比ガ浜の公園に保存されていますよ。」と教えてくれた。

さっそく鎌倉由比ガ浜公園に直行。

あった!江ノ電タンコロ。

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ここに保管されているのは、100形の107号。
別に自分は鉄ちゃんではないけれど、感慨深いなー。

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中にも入れる。木造ですね。歴史を感じます。
当時はマイクなどなかったので、車掌さんも車内で地声の大声で停車駅名を言わないといけなかった。

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運転席。

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いま公開されている映画 「DESTINY 鎌倉ものがたり」で、じつは、このタンコロがとても大切な役割を果たしているのだ。現世と黄泉国(よみのくに)との間を三途の川を渡って行き来する乗り物として、この江ノ電タンコロが使われているのだ!

いま大人気の江ノ電のルーツはここにあった。

そして近くの由比ガ浜を軽く散歩。


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この鎌倉の由比ガ浜海岸は、鎌倉時代、静御前のお腹の中には義経の子供が宿っており、もし、その子が女の子であればそのまま生かす、もし男の子であれば、亡きものとする、と頼朝が決めた。自分が平家の情けで生かされたおかげで、いまこうやって平家打倒を実現した手前、そう考えるもの当然と言えば当然であった。

頼朝・政子の前で舞を奉じた静御前は、その後に男の子を産み、約束通り、この由比ガ浜の海岸の砂浜の中に、その子は葬られたのだ。

この海岸には、義経の子の魂がいる、とそのとき感慨深げに考えてしまった。


同じ江ノ電でもこんな車両とも遭遇しました。江ノ電10形電車。オリエント急行を模したと言われている。

縁起がいい!

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そして向かう次の場所は、鎌倉高校前。

なぜ、ここなのか、というと、この鎌倉高校前のこの踏切が絶好の観光スポットになっているのだ。

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SNSの鎌倉ファンサイトでも、この踏切をちょうど通る瞬間の江ノ電の写真を撮るのが、ひとつのお決まり事で、有名ショットみたいで、たくさん投稿されているのだ。

もう有名スポットなので、こんなにいっぱいの人。

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でもみんな中国人か韓国人。(笑)日本語はほとんど聞こえてこなかった。
日本人の老夫婦が自分に訪ねてきて、なんでここにそんなに人が集まるの?ってな感じで聞いてきた。

やっぱりふつうの踏切だから、みんな不思議に思うに違いない。

あとで、知ったことだが、バスケットボールの漫画のスラムダンクで、この踏切や鎌倉高校が舞台になっていて大人気なんだそうだ。この漫画、いま台湾でも大人気。ふ~ん、知らなかった。(^^;;

鎌倉高校は、この踏切の坂をずっと登ったところにあるのだが、校門が閉ざされていて、関係部外者は進入禁止&撮影禁止みたいな警告の札が立っていたので、さっさと帰ってきました。やはり漫画人気で、観光、撮影目的でいっぱい人が集まるからでしょうね。

さて、この踏切を通る江ノ電の撮影。鎌倉ファンサイトの投稿写真は、みんなすごい上手。あんなに上手に撮れない。

両サイドから来るのを撮影してみました。これで勘弁してください。(笑)

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そのまま江ノ電で移動して、長谷駅で降りて、力餅家というお店に寄ってみた。

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ここは300年の歴史を持つ老舗。
ここの権五郎力餅というのは、まさに鎌倉スィーツって言ってもよい有名な和菓子なのだ。

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権五郎景正は実在した武士で近くの御霊神社に祀られている。

その昔、戦で右目を射抜かれた16歳の景正は、矢を折り取って射返し、敵に反撃。
目に折れ残った矢を抜こうと、仲間が顔に足をかけると…

矢にあたって死ぬのは本望だがお前に踏まれるのは許さない。

お前を仇として刺し違えて死ぬ…

武士のたけだけしさがイメージされる。


そんな権五郎景正をイメージした和菓子を代々店主があみ出したのが、この「力餅」。


さっそく購入。

なぜか、ミューザ川崎ホワイエで食す・・・ナゾ(笑)。
1人で16個は多すぎたか?(^^;;

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翌日には餅部分の水分がアンに吸収されカチカチになる。
残さずに当日に食すべし!なのだ。

まっスッキリした甘みで餅は噛み応えがある。なんか小型のオハギを食べているみたいな感じ。



鎌倉に戻って、鶴岡八幡宮。紅葉はもう終わっていたみたいなので、ここからのショットで。

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ここら周辺に来た目的は別にあった。

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源頼朝のお墓。まさに日本史の歴史上人物の中での自分のヒーロー。NHK大河ドラマ「草燃える」の石坂浩二さん演じる頼朝に憧れ、相当嵌り込んだ。まさに時代の英雄のお墓にしては、いたって地味な装い。

この墓前を前にして、いま自分がいろいろ想うことを伝えました。


頼朝は落馬して亡くなった、というのが歴史の事実とされているが、自分はこの説に疑問を持っている。落馬したくらいで、ふつう人間って死ぬか?

自分は、真の死因は、脳卒中か脳溢血かと思っている。乗馬中に突然襲ってそのまま意識を失って落馬したものだと思う。当時の医学ではそれが解明できなかったので、単に落馬ということになっているに違いない。

大河ドラマ「草燃える」でも、そこら辺は考慮されていて、あの瞬間の描写は、明らかに脳卒中という感じだった。




鶴岡八幡宮&頼朝の墓から鎌倉駅に帰る徒歩の途中。とても素敵な茶屋の遭遇。思わずパチリ。こういう和の雰囲気最高だなー。

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ここら辺で晩御飯の時間になり、おなかが空いてきた。前回食べることができなかった「生しらす丼」をいただくことに。鎌倉&江ノ島は湘南しらすが名産。

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正直、生のしらすは、無味無臭という感じで、美味しいとかそういう感覚はまったくなし。(笑)
味は、それに添えるショウガと、醤油の味で決まると言っていい。

まっ、でも、鎌倉にきて、しらす丼を食べることができた!ということだけで、満足するべきですね。

日が暮れても、これからぜひ行くところがあった。


着いて、この行列を見た瞬間、去年の京都の紅葉狩りのことを思い出してしまった。

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ここ長谷寺でした。

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長谷寺のライトアップというのも紅葉の季節では、ひとつの大きなイヴェント。

入って、すぐに広がるこの光景。

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そして有名な良縁地蔵も迎えてくれました。この歳になってもよい縁に恵まれますようにってか?(笑)

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なんと幻想的な風景なんだ!!!

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そして長谷寺のライトアップの本命。これで余は満足です。

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さて、日にちを改めて、再度鎌倉を訪問。ここからが今回の日記の本命。

「鎌倉は夜がおいしい。」


日没とともにはじまる、大人のための、おいしい鎌倉時間である。

地元の人が通う深夜食堂から話題の新店まで、なにも小奇麗でオシャレなのがすべてじゃない。
こういう庶民的なところも十分味わいがあって、鎌倉的なのだ。


まず、地元の人に愛される“喫茶食堂” 「ほいほい」。

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創業は昭和44年だそうだ。夫婦がきりもりするお店は、なんと、昼から深夜まで通しで営業。
いかにも昭和時代の店内の雰囲気。

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ボリューム満点の手作り洋食メニューは、男性を中心とした、食いしん坊でわんぱくな胃袋をもつ鎌倉の人たちに愛されている。


自分は、これからの季節にぴったりな「鍋やきうどん」を注文した。

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これは美味しい!体が暖まるし、さっぱり仕上げの上品な味。麺に腰があってダシも醤油ベースで薄口だ。


「ほいほい」

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14023549/



もちろんこのお店で終わるつもりは毛頭なかった。
ハシゴするべし!

昨年(2016年)にオープンした本格麻婆豆腐の専門店「かかん」。

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鉄鍋で提供される、絶妙な旨み&辛みの麻婆豆腐は、季節を問わず締めに食べたくなる。

かかんの本格麻婆豆腐は、小900円、中1,200円、大1,780円の3種を用意。ライスは、小200円、大盛り300円。〆の邦栄堂の中華麺 400円。

大で、大体2人前。でも自分のような大喰らいには、大くらいがちょうどいい。
店員さんが心配するのをよそ目に迷わず大を注文。
こんなん感じが出てきました。

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こ~れは最高にウマい!

麻婆豆腐は大好物なんだが、ここのは本当に美味しい。

比較したりしたら悪いけれど、あの天下の陳健一さんの四川麻婆豆腐より、こちらのほうが安いし、そのCPに合う感じで庶民的な味ですごく美味しいと感じた。こちらは甘口ですね。とにかく本当に美味しい!

なんか通い詰めてしまいそうだ。(笑)
ここの麻婆豆腐はホントにおススメです。

ご飯で食べるのもいいが、さらにおススメなのが 「〆の邦栄堂の中華麺」との合わせ。
もっちりとした存在感のある麺と、麻婆豆腐が絡みあい、ついつい、最後の一滴まで食べ尽くしたくなること必至。

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とにかく麻婆豆腐好きには堪らないお店だと思います。

麻婆豆腐は別腹、と新たな気付きを得ずにはいられない、そんなとびきりの満足感ってな感じでした。


「かかん 鎌倉本店」

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14067477/


最後に鎌倉つながりで、鎌倉を題材にした映画がいま絶賛公開中だ。
自分もさっそく初日公開とともに観てきた。


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「DESTINY 鎌倉ものがたり」

古都鎌倉を題材にした西岸良平さんの漫画(30年間も連載されている)を実写映画化したもので、堺雅人&高畑充希、主演。

内容は、まさにほっこりファンタジー。心温まる素敵な映画だ。

ほっこり、というのがホントにすごいぴったり合う感じで。あまりに素敵すぎ。そしてつい心に染み入る感じ。自分は50歳過ぎるともう涙腺弱いんだな。涙腺決壊。もう終盤では泣けて泣けて仕方がなかった。

とてもいい映画。久し振りにいい映画を観たと思いました。

もう悔いはない。あとはアジサイの季節にもう一回鎌倉を訪れるつもり。

去年日本最高の古都である京都を3回に渡って十分に堪能できたけれど、京都はやはり遠い。
新幹線代、宿泊ホテル代となると、かなりの高額な旅費になってしまう。

自分が住んでいるこの首都圏で日帰りできる近場で、こんな素敵で歴史ある古都、日本の和が感じ取れる街があるんだから。

もうここまでくると、自分の中では、いまやすっかり鎌倉がマイブームなのです。(笑)






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世界の朝食を食べさせてくれるお店 フィンランドの朝ごはん [グルメ]

フィンランドはサンタクロースが住む国。いまの季節にぴったりだ。ちょうどその絶好のタイミングでフィンランドの朝ごはんを特集してくれた。またフィンランドは、ムーミン発祥の国でもある。自分にぴったりだ。(笑)

ムーミンに出てくる彼女であるノンノンからハンドルネームをもらった。(いまはノンノンではなくフローレンらしい。)

飯能にムーミンパークセンターができるらしいので、ちょっと冷やかしに行ってみたいと思っている。

フィンランドの夏は短く白夜となって夜遅くまで明るく、逆に冬は長くて一日のほとんどが夜になる。短い夏を出来るだけ楽しむ、そして長い冬を快適に過ごす、というのがフィンランドの人たちの生活の知恵だそうだ。

そんなフィンランド人の朝ごはんを紹介する。

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寒くて小麦がよく育たないため、寒さに強いライ麦が作られていて、朝ごはんにはライ麦で作ったパンを数種類食べる。

今回の朝ごはんの主食は、「カルヤラン・ピーラッカ」。フィンランド人の国民食なんだそうだ。
写真の一番目立つ2枚からなるもので、ミルク粥をライ麦の生地で包んだパイに卵とバターで作るムナボイをのせていただく。

ミルク粥はほぼ無味、ライ麦の生地パイは固くて、その上に乗っている卵とバターから成るムナボイが唯一の味付けアクセントになっている感じ。日本人の味覚からすると、とても不思議な食感。



この連載をやってきて、もうだいぶ経つけれど、思うのは、やはり日本人が美味しいと思う舌の味覚と世界の国々の人の舌の味覚と随分違うもんだよなぁ、と感じること。

自分の好みに合わないからと言って、美味しくないとは書けないし、そこは舌の価値観&慣習の問題。”不思議な食感”としか書きようがない。

やっぱり塩味、脂っけ、化学調味料、そして日本の調味料キラーと言っていい”醤油”。こういう濃い味を美味しいと思っている国民性なので、こうやって世界の朝ごはんを食べてきて思うのは、みんな自然食、自然の味付けで健康食だという印象が多いかなぁ。世界の朝ごはんは、カロリーは随分低いんじゃないかな、と思うよ。


ワンプレートには、その他に、クリスマスシーズンによく食べられるビーツと根菜のサラダの「ロソッリ」やサーモンの塩漬けやチーズが盛り合わせられた。これは普通に美味しかった。


そしてフィンランドのデザート、「パンヌカック」。

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これは激うま!だった。

オーブンで焼いて作る四角いフィンランドのパンケーキで、ベリージャムとホイップクリームつき。
パンケーキはホワホワでスポンジケーキみたいで、それとジャム&クリームの相性が抜群。

これは最高でしたね。


フィンランドは、音楽旅行ではなく、ぜひ観光だけで行ってみたい国。
やっぱり夏が素敵かな~。

そんな想いを馳せるひとときであった。





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世界の朝食を食べさせてくれるお店 タイの朝ごはん [グルメ]

タイ料理、大好き。いまから20年以上前に、大学の同期で、同時期に上京して就職した友人に、はじめてタイ料理というものを紹介してもらい、それ以来やみつき。あのスパイシーな味付けが自分の味覚にあう。

昔、渋谷にとても美味しいタイ料理屋さんがあって、そこのトムヤンクンは絶品だった。かなりの頻度で通っていたのだが、入れ替わりの激しい街。あえなく閉店で消えて行った。

トムヤンクンは、それこそ、あのスープの味付けは店によって全然違うので、自分の好みに合うお店に辿り着くのは難しい。

デザートのタピオカも大好きで、自宅でインスタントのをよく作っていた。(笑)タイカレー、その他諸々、とにかくあの独特の辛い味がやみつき。汗ダクダクで食べるのが美味しかった。

いまはもうほとんど行っていないし、食べてもいない。ずいぶんご無沙汰。

今度の世界の朝食は、そんなタイの朝ごはんということで期待大だった。

これがタイの朝ごはん。

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お粥だった。(笑)

砕いたタイ米を形がなくなるまで、トロトロに煮込んで、別に作った鶏のスープと合せて食べるタイのお粥。

豚肉のつくねやレバー、卵、揚げビーフンなど、色々トッピングしてある。

本来ならそこにコショウやナンプラーや酢で味を調えるらしいが、忘れてしまった。(^^;;

なので、食べた第一印象は、ほとんど無味、無臭という感じだった。(笑)

いわゆるお粥なので、特に特別な感じはしなかったが、薄っすら鶏のスープの風味があったので、それなりに美味しかった。トッピングがそれなりにボリュームがあったので、それとともにレンゲでお粥をどんどん掻っ込んでいくと、不思議とそれなりに食べたー!という達成感があって、美味しいと感じた。

調味料で味を調えることを忘れなかったら、もっと違う世界があったかもなぁという感じ。


写真右上に映っている肌色の食べ物は、パートンコー。中国生まれのモチモチの揚げパン。中国ではヨウティヤオ(油条)という名前でコッペパンの2倍ぐらい大きいらしいのだが、タイのパートンコーはご覧のように子供の手のひらサイズ。

モチモチした不思議な食感で、確かに一風変わったアクセントになっていた。


自分が抱いていたタイ料理のイメージ。。。全然違っていたこのタイの朝ごはん。(笑)


10月~11月の2か月間やってます。






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世界の朝食を食べさせてくれるお店 メキシコの朝ごはん [グルメ]

この連載も7か国目。今回はアミーゴ!太陽の国メキシコの朝ごはん。

トランプさんのメキシコの壁の問題で、すっかり麻薬、犯罪、悪の密輸入国のようなイメージいっぱいだが、300年に渡ってスペインに支配されたものの、19世紀はじめには、いまのメキシコ合衆国として独立を果たした立派な国としての体制がある。


自分にとって、メキシコ料理って初めてではない。

宇多田ヒカルが日本中でブレークしたとき、なんかの番組でゲストとして出演したときのこと。メキシコ料理が大好物ということで、なんか具材をトルティーヤで巻いて、その上にサルサ・ソースをかけて、例のタメ口で(笑)、「ウマー!」とか言いながら食べていたのを見て、これは美味しそう~、どんな味なんだろう?と興味をそそられ、親友とその代官山のお店に、そのメキシコ料理を食べに行ったことを覚えている。

そのときの印象は、確かに日本人の舌の味覚にはない味で、美味しいといえるか微妙だったような記憶がある。

だからトルティーヤとかサルサ・ソースって懐かしい響きの言葉。

日本人の食事に白いご飯と味噌汁と漬物が欠かせなかったように、メキシコの食事にはトウモロコシから作るトルティーヤ、インゲン豆のフリホーレス、そして唐辛子から作るサルサが欠かせないのだ。

三食ともそれらをベースにした料理が食べられている。また卵の消費量が世界一のメキシコ。

朝ごはんには卵をよく食べるのだそうだ。


これがメキシコの朝ごはん。

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トルティーヤにサルサと目玉焼をのせたウェボス・ランチェロス。

これがメキシコの朝ごはんの定番。

一番下に敷いているパン生地みたいなものがトルティーヤ。トウモロコシで出来ている。
その上に朝ごはんに絶対欠かせない目玉焼きが2つに、その上にサルサがかけられている。

これだけ。シンプル・イズ・ベスト!(笑)

その左上のほうに、黒い練り物のようなものがあるが、これが黒いインゲン豆を煮込んだフリホレス・デ・オヤというもの。メキシコのおふくろの味らしい。

トルティーヤ&目玉焼きの上にかけられているサルサは左右で2種類からなっているのがわかるだろう。

サルサとはスペイン語でソースという意味だそうで、味はサルサによって決まると言われるほどメキシコ料理にはなくてはならない存在。

今回のこの2種類のサルサは、左のほうの刻んだ野菜がゴロゴロのほうが、フレッシュな野菜がたっぷり入ったサルサ・メヒカーナ。

右の赤い液体状のほうが、煮込んだ野菜で作るサルサ・ランチェロ。

さて、お味のほうは・・・

まっやっぱり微妙(笑)というか、日本人の味覚にはない味ですね。

サルサはベースは野菜で作られているのだけれど、その味付けは唐辛子。だからまず、トルティーヤ&目玉焼きをガブっといくと、まず「辛い!」という感じでピリリという感じ。

サルサの基本は野菜で出来ているので、そのわずかな甘み、酸っぱみもあるけれど、基本は無味。味付けはこの唐辛子の辛さが強烈なアクセントと言っていい。

それで、トルティーヤ&目玉焼きがいわゆる口の中での触感の役割だとしたら、ほとんど無味なので、やっぱり味を決めているのはサルサ。

そのサルサがこのような味なので、このメキシコの朝ごはん、結局どういう味なのか大体想像がつきますでしょう?(笑)

メキシコ人はこういう食事を3食食べているんだな。

美味しいかどうかはその人の好みによると思います。やっぱり好きな人は嵌るのだと思う。


宇多田ヒカルが、「このトルティーヤにこのサルサをかけて食べるのが最高に美味しいのよ~♪」と言ってかぶりついていたシーンが、何十年ぶりなのに、今回、頭の中に鮮明に思い出されました、です。(笑)









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世界の朝食を食べさせてくれるお店 スイスの朝ごはん [グルメ]

アルプスの美しい自然が魅力のスイス。一方で工業や金融業が発達した世界一収入が高い国なのだそうだ。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの言葉(それにさらに英語がある。)が国内で使われていて、それぞれの地域では隣接する国の影響を受けている。


自分の中では、スイスというと永世中立国で自然の美しい国というイメージ。自分も過去の音楽旅行で、スイスはジュネーヴとルツェルンに行ったことはあるけれど、あくまで音楽旅行の一環という位置づけ。アルプスの山々や澄んだ空気、そしてその麓の草原地帯などの美しい自然は行ったことがない。こういう風景のほうが、いかにもスイス、という感じがする。

近頃、旅行誌などで徐々に注目され始めているのが、スイスのエンガディン地方。
その地を知る人はまだ少ないはずで、ここは「アルプスの少女ハイジ」の舞台で知られるグラウビュンデン州(スイス東部)の一地方で、まさに「ありのままのスイス」を満喫できる地方なんだそうだ。

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この写真を見ると、うわぁ~まさにこれぞスイス!という絶景。(WORLD BREAKFAST ALLDAYのFB公式ページからお借りしています。)

自分の人生に余裕ができたころ(いつのことのなのだろうか?(笑))、音楽旅行はいっさい抜きにして、こういう自然の絶景を求めて世界を廻ってみたいものだ。


そんなスイスの朝ごはんを体験してきた。

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日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」は制作にあたって現地ロケが行われ、スイスの風景や生活習慣が、かなり忠実に描かれている。

アニメの中でハイジやペーターのおばあさんのお土産に持ち帰った白パンはゼンメルというパンで、今回の朝ごはんにはスイスのヒーシュタント社のものを店内で焼き上げている。

それが写真のパン。食感が程よい柔らかさで、味はついていないけれど、とても美味しい。上品なパンという感じがする。


チーズはスイスでポピュラーなグリュエールとエメンタールの2種類。これはまっふつうにチーズですね。普段の食生活でチーズはそんなに頻繁に食べないけれど、今回いただいたものは、ふつうに美味しいスタンダードな味のチーズだと思いました。


写真の黄色の円形の焼き物は、ジャガイモの細切りをパンケーキのように焼いたレシュティというもので、もともとドイツ語圏のスイスの農村で朝ごはんに食べていた料理だったのだが、今ではスイスの国民的な料理なのだそうだ。

これは、ちょっと変わった食感で、味はちょっと塩味?がついていて甘い感じで、いかにもお芋さんを食べている感じのモチモチした食感。刺激的とは言えないけれど、ふつうに美味しいと思いました。

今回最高に美味しいと思ったのは、写真の小鉢に入ったデザートのようなもので、ミューズリーという食べ物。一晩ふやかしたオーツ麦とドライフルーツやナッツなどを混ぜて食べる火を使わないシリアル食品。

これは最高に美味!

ミルクとオレンジジュースで一晩ふやかしたオーツ麦は少し粘りがあってネトネトした感じでじつに不思議な食感。ミルクの味がしっかりしてフルーツやナッツと組み合わせるとものすごく香ばしくてこれがじつに美味しいんだな。

ヨーロッパの食事ってこういうデザート関連のものが、ひと工夫の手間がかかっていて、じつに美味しいと思うものが多い。ミューズリーは今から100年ほど前に牧童が食べていた伝統的な食事をヒントにサナトリウムの患者向けに考案したものなのだそうだ。

これはスイスの朝ごはんの場合は、プレートの上の小鉢というスタイルで提供されるが、じつは、このミューズリー単品でもメニューになっていて、これは、絶対おススメ。

ついつい追加オーダーしてしまいました。(笑)

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単品だと、さらに量も多く、美味しさ倍増です。

私は、今回このミューズリーが最高に気に入りました。


今回はオーダーしなかったけれど、さらに既述したエンガディン地方の郷土菓子「エンディナー・ヌストルテ」や、ケーキ類もあるみたいで、いつもの朝食メニューより豪華な顔ぶれでした。

さすがスイス!爽やかで清廉な雰囲気のする朝食であった。

5~6月の2か月間やっています。





銀座久兵衛のお座敷 [グルメ]

3月下旬に北海道の友人を東京でおもてなし。

今回は、つぶやきだけで日記にはしない予定だったのだが、高級江戸前鮨 銀座久兵衛を再訪し、その相変わらず高級な佇まい、でありながら決してお高くない居心地のよさに、いたく感銘し、新たな発見もあったので、やはりここだけは日記に残しておこうと思い、筆を執ることにした。

自分自身、久兵衛を訪問するのは、これで3回目。

久兵衛といえば、江戸前鮨では名店中の名店で、1936年銀座に創業し、陶芸家であり食通としても名高い北大路魯山人など文化人、政財界の食通が足繁く通った老舗。

東京だけでもお寿司屋さんは、星の数ほどあるかもしれないが、自分の中では、日本一のお鮨の名店さんと確信している。

銀座本店、銀座新館、ホテルオークラ東京店、京王プラザホテル店、ホテルニューオータニ店 本館、ホテルニューオータニ タワー店、帝国ホテル大阪店と、全国に7店舗展開と、老舗の名店にしては、勢いのいい話だ。

自分は、やっぱり行くなら銀座本店に拘りたい。

ネタの仕込み、下ごしらえふくめ、あまたの時間を要し、まさに芸術品といっていい究極の寿司が久兵衛なのだと思う。

銀座本店のお店の門構えは、とても地味で、思わず気づかずに通り過ぎてしまうくらい。


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最初に訪問したときは、はじめてだったので、この本店のカウンターにて、2貫づついただく、というまさに久兵衛スタイル。

王道を楽しんだ。

問題だったのは、2回目の訪問。このときも幸運にも本店のカウンターをとれて、そこでこともあろうか、久兵衛さんに大皿に一緒盛りという大道芸をやらせるという大胆なことを試みたのであった。(笑)

その目的は、お寿司って一緒盛りのほうが写真を撮ったときに美しい、と思っていて、当時いろいろなお店の一緒盛りの写真を集めていた。

さすがに天下の久兵衛さんに、恐れ多いということで、いま考えると、よくやったなぁ、度胸ある、という感じはある。

あのカウンターで、強面の職人さんたちが立って握っているときのあのピリリとした、すごい気合というか、なんとも言えない怖い空気感は、すごいものがある。今回もお座敷に行く途中、カウンターをちらっと見たら、職人さんにギョロと睨まれてすごい空気が漂っていた。そんな中で、よくそんな無茶な注文したなぁとつくづく。


お寿司というのは2貫づつ、握りたてを食べるのが本筋で、一緒盛りにしてしまうと鮮度がなくなる、と仰る。(海苔なんかベトベトになっちゃう。)

帰り際に、ご主人さんから「2回目はないよ。」と言われる始末。(笑)

そして今回が3回目である。

前回のこともあって、今回は素直にカウンターで、2貫づついただく王道スタイルで行こうと思っていた。ところが、カウンターが予約で満杯で、空いていなく、お座敷なら空いているという。

やっぱり久兵衛は超人気で、休日の土曜は、1ヶ月前から予約を入れないと希望の座席は取れないと仲居さんが言っていた。(日曜日はお休み。)カウンターが人気なのは、職人さんと粋な会話をしながら、久兵衛の鮨を堪能する、というのがひとつのステータスなんだとか。

お座敷・・・。ということは、2貫づつ、出てくる、というのはなさそうだ。

おっそうすると、ひょっとしたら大皿に一緒盛り???(笑)

仲居さんに聞いたら、いや、そういう感じでもないです。。。

う~む、ますます興味がわいてきた。新たなチャレンジ。だったら、この久兵衛でお座敷、というスタイルも経験してみよう、ということになった訳だ。


久兵衛の開店前。じつは早く来たお客さんで、予約をしていたなら、店内に入って、名前を言えば、待合室で待っていられるのだそうだ。そんな待合室の存在も知らず、ずっとお店の前で、1時間くらい友人と立って待っていた。

仲居さんや板さんのご主人たちは、みんな心配していたそうだ。(笑)

ここが、初体験の久兵衛の待合室。

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数々のインテリアの置物のセンスの良さ。とても高級感があって、雰囲気ある、さすがだ。


そして待つこと数分、いよいよ開店。
3階がお座敷になっている。

ここが久兵衛のお座敷。初体験!

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奇をてらうことなく、普通の装いの和室。

今回は、ご昼食ということだが、”おまかせ”を注文した。

いつものピンク色の和服に身を包んだ仲居さんの上品な言葉使い、しなやかな所作など、躾の賜物なんだな、と感心。

同じ座敷に通された人たちも一見するとそんなふつうの一般人っぽく見えるのだが、漏れ聴こえるお話声に耳を立ててみると、「海外のあそこは~だった」とか、まさにブルジョアな老後生活をしているご老人方々のようにお見受けした。久兵衛のようなところに来られるご老人方は、やはり違うのか。


友人といろいろ積もる話をしていたら、さっそく”おまかせ”にぎりが運ばれてきた。


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う~む、一緒盛りではなく、かと言って、2貫づつでもない、お座敷専用ということは、こういうことだったか!結局2回に分けて、盛り付けられる。


美しい!

これは一緒盛りより、ある意味芸術的に美しいのではないだろうか?

これぐらいの数のほうが、和でいうところの空間というか、”間”の美学という感じで、品のある、節操のある盛り付け、という感じがする。(一緒盛りだと、ギチギチ詰まってる感じだよね。)

食べてみると、本当に驚くほどシャリ小さめ。口の中に入れたらあっという間という感じで、鮨自体かなり小ぶり。美味しいことはもちろんだけれど、空腹を満たすという類のものではありませんね。

体育会系のガッツリお寿司とは極致にあるような芸術品と言っていい。

続いて、残りの分もやってきた。
美しいねぇ。美味しゅうございました。

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デザートは、久兵衛自家製の桜餅。自家製ですと!(^^)

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これにて、0.8×福沢。

板さんと会話しながら鮨つまむ、ということに拘らなければ、別にカウンターでなくてもよくて、こういうお座敷でもいいな、と思ったのでした。

なによりもお皿に盛られるお鮨の造型が美しい、芸術品!

3回目になるこの日も本当に満足、満足。

次回、久兵衛に来るときは、どんなシチュエーションで、どんな盛りのスタイルで臨んでいるのだろうか?(笑)

いまから楽しみだ。


世界の朝食を食べさせてくれるお店 イスラエルの朝ごはん [グルメ]

2か月単位で、特集される朝ごはんのメニューが変わる。

3,4月はイスラエルの朝ごはん。

さっそく行ってきた。レギュラーメニューのイギリス、アメリカ、スコットランド(4月まで)の朝食は制覇したので、あとは、この2か月のインターヴァルで特集されるスペシャルメニューを制覇していくのみ。

いつまで特集できるかわからないが、できる限りチャレンジしてみる。

お店の門構えには、特集されている国の国旗が飾られる。これがイスラエルの国旗。

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客層は、相変わらず若い女性が多い。今日は外国人の方も2人いらっしゃった。

これがイスラエルの朝ごはん。

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東欧やアラブ諸国といった各地の食文化と、ユダヤ教であるユダヤ人本来の食文化とが融合してできたといわれる現在のイスラエルの朝ごはん。

写真に見える主食のパンが、東欧に住んでいた人が持ち帰った全粒粉でできたパン。

それにアラブ諸国の料理をベースにした目玉焼きがのったシャクシュカ。
ひよこ豆のペーストのフムス。
白いチーズにオリーブオイルとスパイスをかけたラパネ。(これはパンにつけて食べるものらしい。)


これがイスラエルの朝ごはんの全布陣。


ワンドリンクは必ず頼まないといけないので、イスラエルのザクロジュースを添えて。

我々日本人の味覚からすると、なかなか微妙な、なんとも言えない初めての味だった。
もちろん美味しいとは思うのだが、彼らとは基本的な食生活、味覚の感覚が違うような・・・。

我々がふだん美味しい、香ばしいと感じるのは、必ず油成分や塩分成分が含まれていると思うのだが、そういうものといっさい無縁のような気がする。


目玉焼きがのったシャクシュカ。

赤いのは、トマト味で味付けられている感じの不思議な食感。
化学調味料なんかいっさい使っていないトマトだけで味付けられている。


ひよこ豆のペーストのフムス。

これまた経験したことのないような不思議な食感。豆をすりつぶしてペースト状にした食べ物で、これも味付けはほとんどない。なんか芋をすりつぶして練り状にしたものを食べている感じ。フシギな食感・・・。


白いチーズにオリーブオイルとスパイスをかけたラパネ。

自分にとって、これが唯一のヒット作で、直感で美味しいと感じたもの。
白いチーズとのことなのだが、なんかヨーグルトみたいな味覚、食感で、それにかかっているオリーブオイルがとてもいい感じ。

デザートの一種なのかな?と思ったが、後でメニューを見ると、パンにつけて食べるんですね。
忘れてました。(笑)


そして、

全粒粉でできたパン。

これもかなり微妙な食感。日本のパンのように豊かではない。(笑)
かなり質素な造りで、パサパサな感じで、正直美味しいとは思わなかった。


とにかく、我々の味覚とあまりに違う、経験したことがないような味で、香ばしい、美味しいというよりは、化学調味料いっさいなしの健康食に近いような味だった。

普段の自分の舌が、いかに化学調味料こってりに染まっていて、それを美味しいと思っているかだね。

イスラエルという国は、どうしても戦争が絶えない危険な国という認識で、自ら旅行で訪れるということも、これからも一生ないと思うので、ある意味貴重な体験であった。

逆を言うと、そんな危険な国の朝食を日本で実現するというのは、随分思い切った、というか勇気のいるチャレンジだな、とも思い感心した次第である。(もちろん安全ルートでしょうが、どうしても先入観が・・・。)

とてもユニークなアプローチでよいと思いました。

このお店は、オーダーから最後の支払いまで、iPadのような携帯端末で全部処理しているのが、なんとなく進んでる印象でよかったです。(笑)






 


世界の朝食を食べさせてくれるお店  中国の朝ごはん [グルメ]

2か月単位で期間限定メニューで世界の朝食を紹介していく仕組み。もちろん先述のレギュラー・メニューでサーブされる3食の世界の朝食も健在だ。

1,2月の期間限定のスペシャル編は、中国の朝ごはん。

これが中国の朝ごはん。

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見ての通り、中華粥がメインでど~んっと!中華まんの姿も見える。あっでも肉まん、あんまんではありません。(笑)

そしてパンみたいな棒状のものがあるのだが、最初固いと思っていたら、スゴイ柔らかくて脂状に香ばしくてメチャウマー!

そして、付け合わせがついている。これがワンプレートになって、中国の朝ごはん。

それぞれ詳しく説明していこう。


中国の朝ごはんは、温かい消化によいものを食べるというのが特徴。特に上海ではお粥が好んで食べられるんだそう。中でも人気なのがピータンと脂身の少ない豚肉のお粥。

このお粥には別皿で、シャンツァイ(パクチー)、ザーサイ、豆腐乳のお粥用のトッピング付きなのだ。お粥を食べるとき、これらをお粥にかけて豪快に食べる。

ものすごく美味しいけど、同時に健康的な感じ。お粥は無味ではなくて軽い塩味がついていたような???でも基本はトッピングをたくさんかけて掻っ込むという感じ。スゴク美味しいです。

肉まん、あんまんみたいな中華まんですが、これはそうじゃなくて(笑)、中には椎茸や青葉などの餡が入っていて「菜包(ツァイパオ)」といった点心類。

どちらかというと、やや無味無臭に近い感じだけど、ほんのり薄味がついている感じかな?

そして見かけ上、冷たい固いパンに見えた棒状のもの。これは、小麦粉を棒状に揚げた「油条(ユーティアオ)」というもの。これはすごく温かくて揚げたてという感じで、小麦粉なので、食感もモチモチで、これまたメチャウマーです。

自分の好みでは、これが最高にうまかったかな~(^^)

これが中国の朝ごはんの定番だそうだ。

そして上海で人気の小菜(簡単な料理)である高菜と菊と枝豆を和えた、付け合わせがある。

これらがワンプレートになっている。


美味しいけど、意外と中国の朝ごはんは小食なんですね。(笑)

でも大変美味しゅうございました、です。

次回の3,4月の期間限定メニューは、イスラエルの朝ごはんになります。


世界の朝食を食べさせてくれるお店 レギュラーメニューの朝ごはん [グルメ]

じつは、3回目になる北海道の友人を「東京へおもてなし」をする計画を立てている最中で、そのときにネットをググっていたら、偶然見つけたお店であった。

WORLD BREAKFAST ALLDAY
http://www.world-breakfast-allday.com/

「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに、世界中の朝食を食べさせてくれるお店なのだ。

伝統的な朝ごはんは世界的に消えつつあるが、そんな朝食を、ここ日本で堪能できて、世界中を旅した気分になれる!

これは、すごい素敵なコンセプトだと思った。
いままで全く知らなかった。

過去のメニューのアーカイブを覗いてみる。

http://www.world-breakfast-allday.com/archives

この世界の朝食の写真の一連を見て、これは素敵!だと思った。
こんな料理は、ちょっとそこらでは絶対体験できない。

自分は、この写真でいっぺんにやられた。(笑)

これはぜひ体験してみたい!

自分の取材心に火をつけ、一連の世界中の朝食を全部制覇して日記にしようと即座に決心したのである。

メニューを覗いてみる。

http://www.world-breakfast-allday.com/menu


大きな柱として、レギュラー編とスペシャル編の2部構成に分けられる。

レギュラー編というのは、いつ行っても食べられるレギュラーでサーブされる朝食。

イギリスの朝ごはん
アメリカの朝ごはん
スコットランドの朝ごはん(ポーリッジ)


そしてスペシャル編というのが、2か月単位で、メニュー変更していく期間限定の特別メニューだ。

1,2月は中国の朝ごはん。
3,4月はイスラエルの朝ごはん

という予定なのだ。

写真は、FBからお借りしているイスラエルの朝ごはん

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7:30 am~20:00 pm までやっていて、年中無休のようだ。(もちろん夜だから夕ごはんを出すのではなく、1日中朝ごはんを提供するというものです。)

残念ながらサイトにアクセスマップがないのだ。

住所は、東京都渋谷区神宮前 3-1-23-1F

となっている。

電話でお店の方に最寄り駅を聞いて、現場に着いてから再度電話上でナビゲートしてもらったら、辿り着くことができた。

なんか知る人ぞ知る隠れ家の名店みたいだ。(笑)

ここで私が写真付きでナビゲートしておこう。

メトロはいろいろなところからアクセスできるのだが、私は銀座線の外苑前駅で下車して3番出口を地上に上がっていく方法を選んだ。(お店の方によると、このアクセスが1番簡単なんだそうだ。)

そういうとこういう風景に出くわす。

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目の前の信号&横断歩道を渡り、BMWのビル(そしてマクドナルドの赤い看板)の前をひたすらまっすぐ歩く。

そうすると最初に交差点&信号にぶつかるので、そこを右折する。
右折して、まっすぐ歩道を歩く。(車道は左側になる)

そして、3分位歩くと、車道を挟んで向かい側に、香港屋台のG-1というお店が見つかる。
そのすぐ左隣が、目的地のWORLD BREAKFAST ALLDAYなのだ。

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WORLD BREAKFAST ALLDAY

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なんかとてもマニアックな雰囲気があってグー。1,2月の期間限定は、中国の朝ごはんなので、入り口のところに中国の国旗が飾っている。


店内(キッチンの方向へ)

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店内(入り口の方向へ)

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テーブル

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とても狭いお店で、長方形のテーブルがど~んと縦長に置いてあって、みんなで相席。

ここで、レギュラー編の3品を紹介していこう。
(あっ念のため、一遍に食べたのではありません。(^^;; 取材のため、数回にわたって通いました。)

客層は、圧倒的に若い女性ばっかり。ときより海外の方が1人で立ち寄るみたいな感じが数人。
やっぱり女性と外国人の方が圧倒的ですね。

休日の朝の時間帯に行くと、超満員。この長テーブルに若い女の子でぎゅうぎゅうでいっぱいになる。オジサンにはツラいものがあったかも・・・(笑)

自分は平日にも行ったので、時間を外すと空いていた。外国人の方がぽつりぽつりという感じ。

お店のスタッフの方は、みんな若い女性。日本人が大半だが、片言の日本語の女性の方もいらっしゃいました。(でも日本語上手!)

店内には音楽系のラジオがかかっていて、海外(英語)のラジオが音楽とともに流れているのだが、これがおそるべく音がいいのだ。(笑)店内のSPを捜したのだけれど、音の出どころがわからない感じで、店内を広がって聴こえるんだな。

驚いた。

壁はベージュで土塗りの感じ。壁をコンコンと叩いてみると、中が空洞になっているということもなく、びっちり埋められている感じで、壁反射&空洞による2次共振という弊害もなさそうで、音がいいのもそのためか、とも思ったり。

スンマセン、また職業病が・・・。


レギュラー編の3食は、大体1500円くらいのお値段。
ここで食事をするなら、必ずワンドリンクは頼まないといけないルール。

まず

アメリカの朝ごはん

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パンケーキですね。(ホイップバターがのっている。)それにカリカリに焼いたベーコン、エッグ、マッシュルームという典型的なアメリカン・ブレックファースト。

まっ普段食べている、海外ホテルのコンチネンタル・ブレックファーストのちょっと廉価版という感じでしょうか?

そして、

イギリスの朝ごはん

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産業革命の頃から食べられているイギリスの定番朝ごはん「フルブレックファースト」というもの。フライドブレッド(乾燥したトーストパン)、ベイグドビーンズ、卵、マッシュルームとトマトのソテー、ハッシュブラウン、そしてソーセージ。

これは、自分はウマいと思った。アメリカの朝ごはんより、ずっとこちらのほうが美味しい。ソーセージと卵、ベイグドビーンズが絶妙の掛け合いで超ウマい!

よくイギリスはメシがマズい、とみんなから言われるけれど、なになに、決して捨てたもんじゃないよ!という感じである。

イギリス・ロンドンに住んでいた自分として溜飲を下げた感じである。


そしてスコットランドの朝ごはん、通称ポーリッジ。

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これは1番ウマかったねぇ。こういう独特のお店のコンセプトなら、ぜひこういうちょっと食べたことのないような一風変わったよう朝ごはんを食べることをお勧めします。一応レギュラー編の中には入っているけれど、正確には11月~4月の限定メニュー。

お早めにどうぞ!自分は、これを1番お勧めします!

とにかくいままでに食べたことのない味で、すごい不思議な食感、香ばしくて美味しかった。

スコットランドなどのヨーロッパ北部で食べられる温かいオーツ麦のお粥なのです。1粒を2つか3つにカットしたピンヘッドオーツ麦をコトコト煮て、冷たいミルクとゴールデンシロップをかけて食べるのが正しい食べ方。そこにフルーツシチューにすりおろしリンゴとナッツを添えてシナモンをかける。

メチャウマー(^^)って感じです。


こうやって世界各国の伝統の朝食をサーブできるって、じつは相当大変なことだと思います。

食材を各国から提供してもらうパイプラインを確保しないといけないし、現にスタッフたちが世界各国に行って、その各国の伝統の朝食の作り方を伝授してもらわないといけないこと。それだけのコネクションが世界中にないといけないことですよね。

それを世界各国でやるとは!大変なことだと思います。

しかし、このお店、昔から有名だったんだろうか?
自分は先日存在を知ったばかりなのだが、とてもユニークなお店で気に入りました。

ぜひ取材を定期的に続けて、世界の朝食を全部制覇して日記にしてみたいです。

次回は、中国の朝ごはんになります。


京都銀閣寺ますたに [グルメ]

いまから20年前の1996年ころに、前職時代のビジネスの取引先(インテル入ってる!)の方に、ノンノンさん、美味しいラーメン屋さんを紹介しますよ!と教えてもらい、いっしょに食べに行ったのが、東京日本橋にある「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さん。


「京都銀閣寺ますたに」日本橋本店

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向かいにあの有名な洋食屋さんの「たいめいけん」さんもある。
いつも長蛇の列で、すごい並んでいるのだ。

東京には、じつはもう一軒、「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんがあって、田町にある。
暖簾分けだと思うが、でも日本橋本店のほうがずっと美味しいし、やはりお店が綺麗。

この「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんの元祖のお店は京都にある。

京都発祥のラーメン屋さんの暖簾分けが、この日本橋本店ということを知って、いつかは京都発
祥のお店に行ってみたいとずっと思っていたのである。

そう思いながら20年経っていたわけだ。(笑)

元祖のお店は、京都なのに、なぜ東京日本橋店のほうが「本店」と名乗っているのかわからないが、日本橋店のほうが大きいし、組織としてビジネス体という形になっているからであろう。

あと、「京都銀閣寺ますたに」という名前なのは、東京店につけられている名前で、本家本元の京都発祥のお店では、あくまで「中華そば ますたに」に過ぎないのだ。

京都発祥のお店から味などを引き継ぎ、暖簾分けしてもらいながら、京都のお店とは別に「ますたに」の前に、京都銀閣寺というその土地柄の名称をつけて、東京で商売するために、「京都銀閣寺ますたに」というビジネス体を別途新規に東京に造ったのかもしれない。


「京都銀閣寺ますたに」日本橋店の店内。

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これがチャーシューメンのネギ大盛増し。

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その1996年に教えてもらって、すっかりこのラーメンの虜になって、ずっと通い続けて20年になる常連さん。

鶏ガラの醤油豚骨がベースで、背脂醤油ラーメン、麺はストレート麺。
特徴なのは、スープが「こってり、さっぱり、ピリ辛」3層構造になっていることだ。
(上層:こってり、中層:さっぱり、下層:ピリ辛)

レンゲでかき混ぜたりしたらいけない。(笑)その3層構造のまま楽しむべきなのである。

これが背脂ラーメンなのに、こってりというよりサッパリ系っぽい感じ、不思議な病みつきな味で、ついついまた食べたくなるのである。

そんな20年通い続けてきた日本橋店の元祖のお店になる京都発祥のお店にぜひ行ってみよう!と今回の京都行に思ったのは自然の流れであろう。ということは京都に行くこと自体、20年以上はご無沙汰ということでもある。

背脂醤油ラーメンっていう類は、この京都のお店が発祥らしい。



まず、この京都発祥のお店は、京都のどこにあるのか?

ネットでググっても、出てくるのは、日本橋本店のお店の情報ばかり。
まあ行ってみてわかったのであるが、京都発祥のお店は、本当に小さなお店で、HPをご自分で作っているなどというIT化社会とは無縁のお店なのだ。(笑)

さて、どうやってたどりつくか?


一生懸命ネットでググり続けていたら、やっと見つけた!ラーメン愛好家のブログで取り上げられているのを!お店の住所も書いてあるし、さすがにブログなので地図はなく、最寄り駅が「出町柳」か「今出川駅」と書いてある。


最寄り駅から、相当歩く、とにかくめちゃめちゃ歩く、と書いてある。簡単なアクセス方法が文章で書いてあるだけなので、相当不安だったが、そのブログ情報をもとに当日トライしてみたわけだ。

出町柳駅
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メチャメチャ歩くということだったので、まず出町柳駅から少し歩いたところの定食屋さんのお店に入ってすかさず聞いてみたら、店員さんが、「ますたに」のことを知っていたのが助かった。

「歩くよ~。ここから歩いて30分以上かかる。とにかくこの前の道をずっとまっすぐ・・・・・・」ってな感じで、その情報をもとに歩いて行った。かなりずいぶん歩く。30分歩くって相当歩く、ということだよ!

基本は銀閣寺のそばなのだ。途中に京都大学の農学部キャンパスを超えてさらに歩く。

歩いても歩いても、いっこうにお店が見えてこないので、不安になり、途中何回も何回も人に聞いた。しっかし最寄り駅からこんなに歩くなんて、それ?って最寄り駅というか~?(苦笑)という感じで、ひたすら歩く。

そうして彷徨いながら、ついに発見!


「中華そば ますたに」 北白川本店。

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おぉぉぉ~!ついに発見!こんなところにあったのかぁぁあああ!という感じで感無量。

じつは、その翌日に銀閣寺に行くために市バスに乗って、「銀閣寺道」という停留所で降りたら、その近くにあるのでした。(爆笑)

みなさん、行くなら市バスで銀閣寺行きに乗って、「銀閣寺道」で降りましょう。そのほうがあっという間です。(笑)

さっそく、その北白川本店のお店に入ってみる。

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これは年季が入っている。創業60周年(昭和23年創業)だそうであるから、いかにも発祥のお店っぽく小さなカウンターと、こじんまりとしたスペースで、座って食べれるテーブル付きがあるだけ。店内のおばさんが、しきりに「おおきに~」を連発するので、うわぁ!京都って新鮮なアクセント~!という感じで、はじめて周りで鳴り響く「おおきに~」の雰囲気にとまどってしまった。


さっそく東京日本橋店で頼んでいるのと同じチャーシューメンのネギ大盛増し。

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見た目、こちらのほうが田舎ラーメンっぽい感じ。

さっそく食べてみるのだが、ひとくち目の印象は、ラーメンの豚骨醤油スープが、日本橋店に比べて、かなり臭みがあって、クセがある感じなのだ。こちらのほうが強烈。ストレート麺はほぼ同じ。

自分は、すぐにこちらの臭みのあるほうが好きになった。

やっぱり暖簾分けして長年して経過すると、味が変わっていくのかな?

もちろん基本的な麺とスープのブレンドした感じの味は、同じだし、あ~これこれ!という感じなのだが、スープにちょっと臭みがあるのが、京都発祥のお店の特徴ですかね?

でも京都北白川店の発祥の「ますたに」ラーメンは美味しかった。

とにかく東京日本橋で20年通い続けて愛してきた「ますたに」のラーメンの元祖発祥の京都のお店に行けて、本場のますたにラーメンを堪能できて感無量でございました。

11月下旬にも京都に行くので、そのときにまた通わさせてもらいますよ。(^^)




中華そば「ますたに」

創業昭和23年 元祖・鶏ガラベースの背油醤油

北白川本店

10:00~19:00 (日祝18:00まで)
月曜・第3火曜定休

住所:白川今出川交差点北西・疎水沿

電話番号:075-781-5762


ベルギービールウィークエンド東京2016 [グルメ]

ベルギーは人口約1,000万人の小さな国であるが、168のビール醸造所で1,500種類以上のビールが造られている世界最高の「ビール王国」。世界遺産「グランプラス」広場で毎年9月に開催される「ベルギービールウィークエンド」は、世界中のビールファンでにぎわっている。

このベルギービールウィークエンドは、じつは日本でも開催されていて、なんと8都市で開催!
名古屋、福岡、横浜、金沢、大阪、札幌、仙台、そして東京。

東京でのベルギービールウィークエンドは、世界的にも1番最後となる。
六本木ヒルズでの饗宴。

個性豊かな113種類のビールと美食国ベルギーの伝統料理を、ライブミュージックとともに楽しむ、という指向。

自分もこんなイヴェントがあるなんて、去年までまったくノーケアで、今年の日本&ベルギー友好150周年イヤーにちなんで、今年はじめて知った次第で、さっそく行ってきた。

チケットは入り口のところで。
まずは、スターター・セットを購入する(3100Yen)。そこで、マイグラスとコイン11枚と交換する。

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会場内は現金のやりとりをせずに、必ずこのコインでやりとりをして、ビールや食べ物の売値の値段も、なぜか3コインとか5コインとかの表示になっている。

ビールは大体3~5コインくらいが相場。ベルギー料理は、2~11コインと幅広い。

気を付けないといけないのは、マイグラスは、もちろんみんな同じものを使うので、みんなで共有する立ちテーブルで、グラスをそのまま置きっぱなしにしてお店に行って戻ってくると、みんな同じグラスなので、自分のグラスがどれなのか、わからなくなってしまうのだ。(笑)テーブルを離れるときは、グラスを必ず持参しながらがポイントですね。

コインは、当然足りなくなるので、コインだけ追加購入できる仕組みになっている。

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そして、いよいよ会場入りで、東京にてベルギービールの饗宴の場。まず第一印象は、客層若いよな。いい感じ、いい感じ。ステージでは、このセレモニーの紹介のほかに、ベルギーからバンドが来日していて、このステージ上でライブをおこなうなど、盛りだくさん。

今年ベルギーに行って、本場のベルギービールを堪能してきたとはいえ、これは、これで、スゴイいい雰囲気。とても興奮してくる。聴こえてくる話し声は、結構マルチリンガルで、多国籍。とにかく密集っ!という感じで、この写真からでも、その熱気が伝わってくるだろう。

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みんなビールと食事で雑談する中で、パソコンやっているお方も。(笑)このエリアは、WiFiがカバーされているのでしょうか?

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逆にステージ側から客席側を捉えたアングル。もうすごい熱気。正直窒息する感じで暑苦しかった。(笑)

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ステージの裏側は、こうやって座りながら宴を楽しむお客さんがいっぱいいる。

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いや、この裏側じゃなくても、座っているお客さんはいる。(笑)床が木で出来ているので、汚くないので、いいっか。

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なんせ、113種類のビールが売られているのだから、銘柄を見ても、ちんぷんかんぷん。

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もちろんベルギービールだけではない。ベルギー伝統料理もある。
フリッツ、ワッフルや、牛肉のビール煮込み、ムール貝などなど。
フリッツ、つまりフライドポテトは、ベルギーがまさに発祥の国なので、そのアピール度もすごい。(笑)

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さっそくビールを頼む。(結局4~5杯飲んだだろうか。下戸なのに、帰るときはベロンベロンで意識不明でした。(^^;;おつまみに、チョリソーソーセージ盛り合わせ(って言っても4本のみ。)

赤いビールは、ベルギー・ブリュッセルのビール博物館で飲んだときは、なんかファンタのグレープにビール味がついている感じだったが、ここで飲んだほうが、よりビールっぽい感じがした。

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酔いがかなり回ってきたので、ちょっと涼むうえでも周囲を散歩。

ベルギービールお持ち帰りの出店もある。

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なにやらVIPが集う専用のエリア。

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とにかくビールの好きな人には堪らない催しでしょう。
いろいろな種類のベルギービールが楽しめる。

人混みが嫌いな人には、ちょっと厳しいかも、です。かなりの密集度で、窒息する感じです。

今年は日本&ベルギー友好150周年記念イヤーということで、自分的には盛り上がったし、実際夏休みのお盆には、現地ブリュッセルに、フラワーカーペットを見に行ったりした。ベルギーっていまいちマイノリティかもしれないが、いいんだ、自分が楽しければ。。。(笑)

今年、十二分にそのセレブレイト・イヤーを楽しんだと思う。
これで、余は十分に満足です。


帰路についたとき、六本木ヒルズを歩いていた時に、会場を上から撮影。
その密集度と熱気が伝わるでしょう。

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ベルギービールウィークエンド東京2016は、今日開幕で、10日間やっているそうですから、ぜひ興味のある方、ビールのお好きなお方は、行かれてみてはいかがでしょうか。


世界一美味しい朝食を食べさせてくれる「bills」のリコッタパンケーキ [グルメ]

去年北海道の友人を東京でおもてなしをしたときに、世界一美味しい朝食を食べさせてくれるお店である「bills」に連れていった。

「世界中のセレブに愛される、“世界一の朝食”が食べられるお店。」というキャッチフレーズ。

本店のお台場店まで連れていった。

その他にも横浜店、表参道店、七里ヶ浜店、二子玉川店など合計5店舗あるみたい。

その「おもてなし」のときに私が頼んだのが、「オーガニックスクランブルエッグ w/トースト」。ニューヨークタイムズをはじめとする様々なメディアで、“世界一の卵料理”と評された一品らしくて素晴らしく美味しかった。

友人が頼んだのが、「リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ,ハニーコームバター」。
じつはこれがホントに美味しそうで、友人もウマイ、ウマイを連発していた。自分の頼んだ卵料理より、ずっと、ずっと美味しそうに見えたので、それが忘れられず「よし、後日また食べにこよう!」とそのとき誓ったのであった。

あれから1年経ってしまった。

意を決して、リベンジでこのリコッタパンケーキを食べに、またお台場までやってきた、という訳だ。(笑)

お台場本店は、新橋発のゆりかもめ線で、「お台場海浜公園」で下車。東京湾の絶景を望めるデックス東京ビーチの3階にあり、開放的で明るい雰囲気のお店。

このお店、超人気店らしく都内の店舗だと行列必須なのだそうだが、その他店舗と比較すると、ここ本店は圧倒的に店内が広くて、並ぶことはまずない。行列を避けたいなら、遠いけどこの本店がいいかも。


お台場本店
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朝早い時刻に行ったので、まだお客があまりいません。
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念願のリベンジであるリコッタパンケーキを注文。
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美味しそう~♪

じつは私はアホなので、これにシロップをかけて食べるのだが、その存在を忘れて、そのままシロップをかけずに食べて、う~ん、なにか味がしないパンケーキで、トッピングでついているバナナと上に乗っかっているバターでかろうじて美味しいと思えるかなぁ、などという印象であった。(アホだねぇ。(^^;;)

家に帰ってからその失敗に気づいて、再度チャレンジ来店をして、今度はシロップをかけたら、これこそホントにウマイ!

リコッタチーズがたっぷりと練り込まれたふわふわの生地と、ハニーコームバターの組み合わせ、さらにバナナとの相性も抜群で、セレブを魅了するのもうなずける美味しさである。

シロップで全体に甘みが加えられて、ふわふわのパンケーキの食感が気持ちよく美味しい。それで上に載っているバターが香ばしくて、そして横に備わっているバナナの味とこれがよく合うんだなぁ。

メチャウマ!これは本当に美味しい。

レオナルド・ディカプリオや他のハリウッドスターたちが、撮影の合間に毎日のように足繁くこれを食べたいがために訪れたそうなのだ。

でもそんな逸話もこれを食べた瞬間に納得いくというか、一度食べたら、何回も通って食べたくなるクセになるような美味しさですね。

ここでこれだけ素敵な想いをすると、他店舗はどうなのだろう?と思ってしまい、よし、他店舗も数店行ってみて、これは取材日記にしてみようと思ったのだ。 (笑)

横浜店と表参道店を選んだ。

横浜店は横浜馬車道駅の赤レンガ倉庫内にあるお店である。
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建物の1番端にある。
さすがに横浜だけあって、ここは並ぶ。

横浜店
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ここでもリコッタパンケーキを注文。
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まぁ同じはずなんだけれど、気のせいか、お台場店よりパンケーキの大きさが小さいような感じが.......

やっぱりウマイんだなぁ、ここも。
あっという間に平らげてしまう。

さらに表参道店にも出没。

ここはもう都心中の都心だけあって1番激混みです。長蛇の列で、最低でも20分は待つ。

東京メトロの明治神宮駅前で下車して、地上に上がったところの東急プラザの7Fにある。
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やっぱりここの店内が1番雰囲気があってお洒落ですね。

表参道店
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ここでもリコッタパンケーキを注文。
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もちろん美味しゅうございました、です。


この世界一の朝食レストランのオーナーがビル・グレンジャー氏。 
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「朝食は1日の中で大切な時間でもあります。朝食の時間は、体もマインドも準備したり、リラックスしたり、よく食べて前向きな気持ちで1日をスタートできたりする時間なのです。」

というのが彼の朝食に対するポリシー。

19歳のときにメルボルンからシドニーに移って、食への探求心から研磨の後、1993年にシドニーに1号店、1996年にサリーヒルズに2号店、そして日本のお台場が3号店。瞬く間にどんどん店舗が増えていく。

もちろんリコッタパンケーキやスクランブルエッグだけではなく、その他にも彼独自のいろいろな創作朝食メニューがある。

またこれらの朝食メニューのレシピ本もあるみたい。家庭でも簡単に作れるますよ~、という感じでしょうか。

2000年の頃には、日本にもあったのだから、随分有名だったのでしょうけど、自分が知ったのは、去年友人をおもてなしするときにネットで調べて、はじめてその存在を知った、ぐらいなので、ようやく世間に追いつきました。(笑)

ただ!言えることは、客層が圧倒的に若者中心で、中年の方は全くいませんね。
しかも女性比率が多い。女性同士のカップルか、若い男女カップルのどちらか、です。
あまり1人で行くところではありませんね。(笑)

次回友人をまた、おもてなしするときに、また使わせてもらうことにしよう~♪



プルミエアベニュー [グルメ]

ちょっと早いですが、昨晩お洒落なクリスマスディナーを楽しんできました。

じつに3~4年ぶりに会う友人で、クラシック、オーディオ仲間でもないので、ふだんのSNSでの交流もなくて音信不通で、どうしているのかな、と思い、誘ってみた訳です。

かなり太っていましたが、元気そうでなりより。

最初久し振りに会う緊張なのか、話していてどうも別人みたいに感じましたが、3時間後には、あぁやっぱり昔のまんま、という感じに感覚が戻ってきてホッとしました。

レストランは、プルミエアベニューを選びました。
もう我々のオーディオ仲間の中では、結束の場所というか、大切な思い出のレストラン。
ゴローさんが生前こよなく愛し、足繁く通ったお店である。

以前は川崎の高津にあって、ボクがゴローさんに仲間と一緒に招待してもらいお店に来店したのが、この高津時代。その後も何度もいっしょに足を運んだ。

そしてゴローさんご逝去の後、お店のブログである”ぷるぷるのブログ”で小林悟朗さんのご逝去ということで追悼の記事を投稿してくださった。

そしていまは武蔵溝の口に移転して再出発。

毎年ではないけど、IASJ(東京インターナショナルオーディオショウ)のある時期に、オーディオ仲間がみんな一堂に集まって、「ゴローさんを偲ぶ会」というのを、このレストランでやる、というのがみんなの絆を確かめるみたいな感じで執り行われる。

小林家からご遺影をお借りして、いっしょに参加してもらう意味で椅子に置いて、エム5さんの献杯で始まって、みんなで深い話をする。(笑)

今回、このレストランを選んだのは、自分の日記で取り上げてみたくて、その存在をつまびらかにしたい、という感じでしょうか。

高津時代に比べて、武蔵溝の口のほうが店内が明るくなった、というか、かなり洗練されましたね。

じつに久しぶりに行くので、お昼に下見に行きました。(まだ準備中。)

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高津時代から、つねに満杯の人気ぶりで、予約必須の感じですね。いつも感心するのは、シェフなどのお店の人たちがスゴイ若くて、これまたとても丁寧で物腰が柔らかいお客に対する接客。なんか自分のような下衆な世界の人間とはちょっと違う感じで恐縮してしまいます。

各地から旬な素材を取り寄せて、できればオーダーメイドのような感じでお客様の好みに合わせてコースをアレンジしてくれる。(もちろん定番のメニューもあります。でも事前に連絡するのが、お店の人にとっていきなりではなくて準備する上でいいと思います。)

出てくるメニューを見て毎回驚かされるのが、料理に対する人一倍の情熱があり、アイデアやセンスがあること。

一品一品に 素材を活かす発想から生まれたオリジナリティがあり、さらに見た目で楽しませる心遣いが食べる前の期待を高め、 そして口にしたときに快い驚きがある! 若いながらフランス料理のツボを見事に押えていると 感心してしまう。

もうジャンル的には”フランス創作料理”ですね。

とにかく見た目が素晴らしく美しいのですよね。
使っている食器はもちろん、その盛り付け含めて、とてもセンスがあってお洒落。

それでいて、もっと驚くのが、お店の雰囲気が、フランス料理にありがちな、”かしこまった”ところがなくて、すごくカジュアルだ、ということ!

来客するお客さんの格好をみたら、一目瞭然。ドレスコードなんてまったくなくて、みんなすごい平装というか、すごいカジュアル。

自分は、そのことを知っていたので、この日もごく普通の格好をしていったのだけれど、友人に知らせていなくて、友人は、お店のHPの美しい創作料理の写真をみて、かしこまったお店と勘違いして、正装してきてくれたのでした。申し訳なかったです。

この日は、クリスマスディナーということで、少しオーダーメイドで工夫をしてもらいました。

では、その素晴らしい創作料理をご紹介。
若いお店の人のホントに流暢な説明で、頭に覚えていられなくて右から左へ行ってしまいそうなのですが(笑)、最初から日記にする予定だったので、メモの用意をして必至にメモりました。かなりあやふやですが、ご了承を。

まず最近解禁になったボジョレヌーボーを堪能。
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甘くておいしかったです。

まず前菜が続きます。

かぶとババロア、生うにを添えたもの。
不思議なテイストです。
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バジルとオレダノオリーブオイルとパン。
これは美味しかったですね。パンにオリーブオイルをつけて食べるのがこんなに香ばしくて美味しいとは!

ズワイガニと生ハム&野菜のケーキ。
これは高津時代からよく知っていたメニューで、懐かしさいっぱい。このお店の看板メニューですね。見た目が、あまりに美しい!
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フォァグラ・キンカン・テリーヌ
自分がぜひフォアグラを、ということでお願いした一品。
友人は、はじめてフォアグラを食べるらしく、これがフォアグラかぁと感動していました。
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キントキニンジン・ポタージュ&ボラの白子を添えて。
今回食べた素晴らしい創作料理の数々は、普段あまりいい食生活をしていない自分にとって、食べたことがない不思議な、そして絶品の味ばかりなのですが、こ~れは、特にこの世のものとは思えない素晴らしい味でしたね。
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ボタンエビスープ
まろやかな不思議な味。
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そしていよいよメインディッシュ。まずお魚。
かんだい、ムール貝、こぶだいのメス。
お魚が少し上品な感じで塩味のアクセントがあってじつに美味しい!
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つぎにこれまたメインディッシュのお肉。
宮崎牛とトリュフのソース添え。そしてシャンピオン添えも。

毎度フランス料理を食す度に、このトリュフのソースがもうこの世のものとは思えないくらい、香ばしいと思うおいしさで、この日もこのトリュフのソースをぜひ、ということでお肉にアレンジしてくれたのでした。
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そして駿河湾サクラエビの炊き込みゴハン。
これはあのエビの強烈な塩味というか、それがご飯とよく合って美味しかった!
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そして最後にデザート。ホンダンショコラ&ムース。
これもいままで食べたことのない味というかこの世のものとは思えなかった。
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こうしてみると、素材そのものは、たとえばけっして超高級な素材という訳でもないのだけれど、その発想、アイデアから成るオリジナリティが素晴らしいのですよね。お店の雰囲気もとてもカジュアルで親しみやすくて、こういう若いシェフによる情熱、工夫のある創作料理。


友人はたいそう感動してくれました。
いいおもてなしができたと思います。

今年の年末・年始は、北海道に帰省しないで東京の自宅で過ごすつもりですが、年越しの信州鴨南蛮そば、と正月のおせち料理は、このプルミエアベニューが作るオリジナルのものをオーダーしているのです。

大晦日の日に取りに行きます。

とてもいいクリスマスディナーを過ごせたと思います。

プルミエアベニュー    
http://r.gnavi.co.jp/a881902/

プリミエアベニューのブログ。「ぷるぷるのブログ」  
http://ameblo.jp/a881900/

(2017.10.22 追記)

プルミエアベニューはいったん閉店し、Francias La Porteというお店としてリニューアル・オープンしております。シェフ、スタッフ、そしてお店の場所も全く同じ。要は、プルミエという会社からシェフが独立した、ということらしいです。プリミエアベニューというお店の名前に愛着があった訳ですが、独立ということであれば前向きに捉えましょう。

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大かまど飯 寅福 青山本店 [グルメ]

昨日所沢、そして今日渋谷で、アラベラ様&N響のコンサート、本当に素晴らしくて感動であった。

ちょうどシルバーウィークの真っ最中ということもあって、今日はコンサートが終わった後の夕食は、自分がふだん贔屓にしているお気に入りの「ごはん」がとても美味しい和食のお店に行くことに決めていた。

もう何回も書いてきているので、今更なのですが(笑)、私は普段の食生活は和食党。フレンチやイタリアンなどの西欧料理は、あくまでイベントとして楽しむものと割り切っています。つまりレストランの雰囲気を楽しんだり、食だけじゃなくて、お洒落なスポットとして、そしてあくまで時々(笑)楽しむものだと思っている訳です。 1番そのチャンスがあるのは、やはり年1回の海外旅行の時でしょうか.....

だから、普段の毎日の食事としての位置づけじゃない。朝はパンよりご飯のほうがいいし、普段の日常の3食は和食がいい、と思う人なのです。でももちろん食べること自体が好きなので、タイ料理などのアジア系も好きですし、結構なんでも雑食系かもしれません。

その中で、「ごはん」にこだわりがあって、大きなかまどで炊く本格的な専門店が表参道にあるのです。

寅福 青山本店。
 
銀座線の表参道のB2出口を出ると、まっすぐ歩いていくと、右側のビルの地下にあります。

入口

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お米にこだわっているお店だけあって、入口の前はこんなものが......

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ご飯を釜で炊くことにこだわっていて、新潟県長岡産の米使用。
契約店より届く毎日精米仕立の寅福オリジナル米だそうです。

今日は素晴らしいコンサートの後で気持ちが最高に高ぶっていていいので、久し振りに寄ってみたくなったわけです。

店内はこんな感じ。
なんか和風ダイニングという感じ。普通の和食屋さんというよりは、もちろん高級感がある。

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そして厨房。ここに大かまどで炊いているところがあります。

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この大かまどで炊く、その炊き方も相当こだわりがあって、このお店のHPによると、150kgの大竃で三升炊きの火力で二升の米をゆっくり炊く。これがお米をつぶさずふっくら炊くコツだそうです。そして飯炊は煮・蒸・焼の三段階でやる。

(こんなノウハウを公開しちゃっていいのでしょうか?(笑))

さっそくメニューを見て、なにを頼もうか思案します。

はじめてこのお店に来た時に、このメニューを見て、びっくりしたのは、メニュー1品1品の値段がすごく高いことなのです。

いわゆる学生のノリの「安くてガッツリ食べれる」定食屋ではないのです。

あくまで高級和食店で、「日本食を芸術品として楽しむ」という類で、でも料亭でもなくて、ごはんにこだわる、そんな感じでしょうか.....

なので、1品の量もスゴイ少ないですし、見た目が美しいように工夫されているんですね。

毎日の3食として食べに来るのではなくて、たまに高級な和食を食べに行きたい、と思ったときによいお店ではないか、と思います。女性向けかもしれませんね。

さて、頼んだのは、

大かまどご飯セット(ご飯、味噌汁、お新香、小鉢2品) ¥680 (ご飯はおかわりし放題です。)
銀ダラの西京焼き   ¥980
秋茄子の赤味噌がけ ¥580
ほたる鳥賊の沖漬け ¥460

最近歳のせいか、和食を食べるときは肉よりも魚のほうがいい、と思うようになりました。(^^;;

〆て ¥2700

高いでしょう?

なんか1品の値段だけで、ふつうの定食屋で1定食頼める値段です。

出てきたのがこんな感じ。

美しい!

和の世界ですね。

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1番の売りである「ごはん」ですが、ちょっと表面が固めの感じがしますね。
ほんのり甘い香りがついていて、これは確かに美味しいです。

上のおかずの1品1品もホントに口の中であっという間になくなってしまう感じなのですが、でも恐ろしく美味しい!!

先にも述べたように、お腹を満腹にガッツリいくんじゃなくて、かまどで炊いたご飯を堪能して美食を堪能する、という味わい方です。

でもメニューは、料亭の高級素材というのではなくて、地方産の名物を取り寄せた家庭の味の素材、という感じですね。メニューの内容も、かなり手が込んでいる、というか、各地方の特産や創作日本料理という感じのメニュー。だからお高くとまってなくて家庭的なんですね。

もちろんここには人気の日本酒を多数用意されています。常時20種あるとのこと。
お好きな3種をお選び頂ける利酒セットもあるようです。

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残念ながら、私は下戸ですので、縁がありませんが.......

日本酒にしろ、ワインにしろ、お酒が飲めないというのは、ずいぶん人生の楽しみ方を損しているといつも思いますが、体質ですので仕方ありませんね。


このお店、私もゴローさんから教えてもらったのですが、結構有名なお店のようです。

ぜひいかがですか?


「寅福 青山本店」
http://r.gnavi.co.jp/g150119/
 


江戸前寿司の名店巡り:築地市場編 [グルメ]

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お寿司の写真をコレクターしたい、有名なお寿司屋さんを巡ってみたい、という気持ちから、数か月前からボチボチと有名店を歩き回っている。

お寿司って、やっぱり写真映えする、と思うんですよね。スゴイ美しい。これぞ日本料理の代表格と世界に自慢できるくらい。そんな写真をいろいろコレクターしたい、という願望から、この旅に出ることにしました。

やはり日本のお寿司の原点は江戸前寿司とよばれるもの。お寿司の発祥である江戸時代のお寿司というのは、本当に庶民の食べ物で、気軽に酢飯の上にネタを載せて食べてみた、というファーストフードだったのである。この手軽さが気の短い江戸っ子に歓迎された。

いわゆるそれが江戸前寿司の基本。


だから江戸前寿司というのは、いわゆるすでに完成された料理。そう簡単に伝統は作れないのである。

でも、いまは回転すしという庶民の味方もあれば(もうこちらは創作メニューの世界まで発展していますね。)、高級寿司というちょっと庶民とかけ離れた存在のお店もある。

高級寿司のお店では、やはり自分的には銀座・久兵衛さんが日本一だと思う。いまや銀座を代表する高級店で、自分も二回ほど経験できた。(特に二回目は天下の久兵衛さんに大皿一緒盛りをやらせてしまう、というスゴイことをやってしまった。(^^;;

ウニやイクラの軍艦巻きを考案したのも久兵衛さん。(初代のご主人さん)

二代目のご主人さんは、今田洋輔さん。

何を隠そう、私が大皿に一緒盛りをお願いした時に、「お寿司は一貫づつ出すのが基本......もう2回目はないよ。(笑)」と説明いただいたご主人は、この今田さんだった。最近CMに出ているので驚いてしまった。(笑)食通で知られる陶芸家・北大路魯山人に愛されたことで有名な老舗である。

すきばやし次郎は本店は経験できなかったが、日本橋店は経験できた。でもネットに記載されている本店の様子や、その価格設定からすると、ちょっと普通庶民の感覚とは思えず、ちょっと特殊な位置づけのお店のような感じで、自分的には、とても一番のお店のようには推薦できない。

庶民代表のお店と言えば、やはり美登利寿司梅丘本店である。とにかくリーズナブルな値段で、とても新鮮なネタにとてもゴージャス。とにかく一貫自体がすごい大きい。自分が上京してずっと愛し続けてきたお店である。自分の身の丈にあうお店と言える。でも激混みなのが難ですね。

そんな経緯を経て、お寿司の名店を巡ってみようと思ってみた。

首都圏にもそれこそ無数にお店があるのだが、調べていくうちに基本は、やはり銀座と築地市場なのかな、と思った。そこで方針として、まず築地市場を開拓しようと思ったわけである。まず築地を制覇して、それから銀座、そしてそのほかのエリアの名店を巡ってみようと思ったのである。

築地に来るなんて普段ほとんどない。
もちろん市場があるので、新鮮なネタが入手できるわけで、取りたてという感じで、もう市場の近くは、お寿司屋さん、海鮮丼屋さんなどがずらっと所狭しと並んでいるのである。

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市場が開くのが、午前中からお昼ぐらいまでなので、このときに行くと激混み。やはり夕方に行くとガラガラなので、この時間帯がお勧めである。でもさすが市場の近くだけあって、街中を歩いていると、ちょっと生臭いんですよね。(笑)

では開拓していった順番に紹介していこう。

●築地すし大本館 

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銀座の同業者が足を運ぶという名店がここ。
とにかく激混み。

店長のおまかせにぎり。¥3780

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その時期に最もおいしいネタが味わえる一番人気のメニュー。天然もののネタ10貫に、巻物、玉子焼きがつく。

築地すし大本館のリンクHP(→)

http://www.tsukiji-sushidai.com/shop/honkan.html

●築地寿司清本店 

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築地で江戸前の仕事を守り続ける老舗。
本物の江戸前寿司が体験できるお店でもある。

おまかせ握り。¥3600

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大トロやウニなど、どれも江戸前の仕事が光る全12貫のセット。

ここでひとつの法則を見つける。

今回のバイブルになったガイド本の写真や、店の前にあるメニューの写真が載っている電子掲示板では、まさに大皿に一緒盛りで、とてもカラフルで美しい写真が載っている。自分はそれを注文すれば同じものが出てくる、とばかり思っていたのだが、実際はそうではないのだ。こういう写真は、いわゆる宣伝用の写真であって、実際は、カウンターに座るわけだから、そうすると職人さんがネタを入れておくガラスケースとカウンターの間に置くスペースの細いところに乗るような、細長いお皿に盛られるのである。

どこのお店も、一緒盛りを頼むと、みんな長い細いお皿に、盛ってくれるのだ。

これはちょっとがっかりだった。やっぱり宣伝用の写真は料理専用の写真ということで、かなり綺麗に見えるようしているのであって、実際はかなり違う感じ。写真コレクターがメインなので、これにはがっかり。(笑)

それが上のような長い細いお皿ということです。

築地寿司清本店のリンクHP(→)

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002328/

●築地青空三代目 本店 

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店内は和洋折衷のスタイリッシュな感じで雰囲気がある。素材を生かした江戸前寿司をスタイリッシュな空間で、というコンセプトである。ネタに合わせて塩、柑橘、特製煮きり醤油などを使い分ける。


極上三代目11貫と選べる1貫   ¥4650

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大トロ、ヅケ、白身、旬の炙り、貝類、ウニ、イクラなどの11貫に、好きなネタをプラス1貫選べる。


築地青空三代目 本店リンクHP(→)

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007615/

●築地青空三代目 新館 

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こちらは本店の支店舗である。
なんとこんな素敵な個室空間を提供された。
さすがにスタイリッシュな空間を提供する、ことで有名だと思いました。

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極上三代目11貫と選べる1貫 ¥4500

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●つきじのかくれ家 彦兵衛

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本当に路地裏の隠れたところにある。(笑)
通りの中をさらに路地の中に入っていく感じで、ちょっと最初はわからなかった。じつはこのお店やっぱり名前の通りかくれ家的なのか、かなり著名人で有名なお店みたいである。店内の壁には著名人のサインでいっぱい、自分が座ったカウンターにもこんなに著名芸能人が仲良く映っている写真がいっぱいあった。

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彦兵衛すし ¥3240

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ここは穴子が名物。名物の穴子とマグロが入った握り9貫のセット。
じつは実際目の前にすると、かなりワイルドな仕上げでボリュームたっぷり。あまり上品な一品という感じではなかった。(笑)食べ応えはある。やっぱり穴子がすごい美味しい♪


つきじのかくれ家 彦兵衛のリンクHP(→)

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13095385/

●つきじ神楽寿司 本店 

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ここは炙りネタ専門のお店。炙ることで旨みを凝縮させたネタは、また違った味わいで、寿司好きの大人たちにも人気があるようである。


あぶり松 ¥3240

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タチウオ、中トロ、ノドグロなど多彩に楽しめる炙りつくし。ボリビア産の塩がアクセントで利いている。


つきじ神楽寿司 本店リンクHP(→)

http://tukijikagura.jp/


●紀之重 秀徳

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このお店は、おそらく築地市場の中のお店でもNo.1のこだわりの高級寿司のお店。
じつは3回目の訪問でようやく実現した。最初の1回目は、行ってみたらスゴイ行列で諦めてしまった。ちょうどお昼時期なので、築地は混むんだろうと思って、日を改めて、夕方に行ったところ、予約で満席だ、という。(^^;; つまり普段の夕方などは、みんな予約してしまうのだ。そこで、3度目の正直で、予約してようやく体験できた、というところなのである。

店内は、かなり和風の高級店の装いで雰囲気がある。

ここで、思わぬ攻防戦が.....(笑)

やはりここもお寿司は一貫づつ出すことに拘りがあるのだ。一方私は、きれいな写真を取ることがメインであるから、一緒盛りを希望。

「一貫づつ出さないとネタが乾いちゃうんだよね。」と職人さん。そこですったもんだの(?)の交渉で、じゃあ5貫づつ出すことで妥協。やっぱり拘りの高級店は、お寿司は一貫づつ食べるというのが基本のようですね。

お店を出るときに、「今度は一貫づつで!」と言われてしまいました。(笑)

おまかせコース ¥6000

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う~ん、美しい!もうここまで来るとお寿司じゃないんですよ。和の懐石料理のひとつなんですよね!思わず白のグラスワインを頼んでみたり........


紀之重 秀徳リンクHP(→)

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13139593/


以上が築地市場で体験した江戸前寿司の名店の数々です。

やはり市場が目の前にあるということで、新鮮なネタを直に食べるという江戸前の基本を忠実に実現しているお店が大半だな、ということを実感しました。

これは、まだ手始めです。これから銀座、日本橋、新橋.....などなど、どんどんお寿司の名店を訪ね歩いて、お寿司の写真をコレクターしたいと思っています。ふふふ......


体験!すきやばし次郎 [グルメ]

すきやばし次郎のお寿司......ふふふ。体験できました。

銀座・久兵衛さんを制覇できた自分にとって、このすきやばし次郎もぜひ体験してみたい高級鮨だったのだ。オバマさん来日の時に饗宴外交として、このお店が使われたことで、一気に知名度が上がった、という感じ。

銀座に本店がある。やはりここで食べてお店をレポしたいという願望があった。

ところが、という話になる。

電話で予約しようとしたところ、2か月先まで予約で満席だという。次回の予約日は来月の1日。事前のうわさでは、なにせ十何貫のにぎりを食べるだけで、3×福沢諭吉がとぶ。つまりここのメニューはお任せで3万円18貫というコースのみ。無言で、次から次への寿司がでてきて、20分で食い終わる。食い終わると さっさと追い出される。(笑)

ちょっと庶民感覚から、かなりかけ離れたお寿司屋さんだな、という印象。でもそうあればそうなるほどますます1回は経験したい、というもの。

予約にチャレンジしてみた。

翌月を待って、1日、平日であるため会社で勤務を合間を縫って、電話をかけてみるが、案の定まったくつながらない。朝9時からかけっぱなしで、(もちろん仕事をしながら、合間を縫ってですが....)結局夜までまったくつながらず。そして無情にも、「今月から2か月先までの予約が満杯になりました。また来月の1日に次回の予約をおこないます。」というアナウンス。

小澤さんチケットと全く同じ。(笑)

これはダメだ。何回やっても同じことの繰り返し、とこの時点で経験することをあきらめた。
一生涯体験できないんだなぁ、と思うと悲しくなった。

そこでふっと思い出したのは、ネットで検索した時に、銀座本店以外にも数店舗、支店があったよな、と思い出す。支店も同じ感じなのだろうか???

いろいろ検索してみると、六本木店とか日本橋店とかある。ためしに日本橋店のサイトを観てみると、”予約不可”と書いてある。

おっ!これは並べば、長時間でも必ずありつける、ということかな、と思った。

善は急げ、とばかりにさっそく日本橋店へ。

高島屋の4Fにある。さっそくエスカレーターで昇ってみると、4Fはなんと婦人服売り場。(笑)てっきり最上階のレストラン街の一角にあるか、とばかり思っていたが、婦人服売り場の1番隅っこに申し訳なさそうに、小さく店を開いているのだ。なんか周りが婦人服ばかりなのに、その隅に食べ物屋さんが1軒だけある、というのは、妙に笑える。

それもすきやばし次郎。(笑)

ちゃんとフロア内には、こちらがすきやばし次郎ですよ、という案内掲示板が方々にあるのだ。

そこでようやく到着。

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開店30分前に行ったのだが、てっきりスゴイ長蛇の列とばかり思っていたら、人っ子1人いない。拍子抜け。

メニューを観て、どれにしようか.....?

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彩(いろどり)という作品が写真映えしそうだったので、それに決めた!名店のお寿司の写真のコレクターをしているので、写真映えすることが、1番重要。

しかも5×野口英世。価格帯もスゴイ良心的だ。

さっそく店内。

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カウンターとテーブル席がある。カウンターに座って一貫、一貫というスタイルでもいいし、テーブル席で、大皿に一緒盛りでもいい。もちろん自分は写真を撮りたいので、大皿に一緒盛りのテーブル席。

面白いと思ったのは、お吸い物関連はまったく用意していないのだ、という。本当にお寿司だけ。

こだわりがありますね。

さっそく彩(いろどり)の作品がやってきた。

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う~ん、美しい。なんか、品というものがありますねぇ。しゃりは、久兵衛さんより少し大きめです。

食べてみるともちろん美味しいに決まっている。でもあっという間。がっつく感じの自分には、この程度ではもちろん足りませんね。

価格帯が良心的なので、もう1品行けそうだな、と注文。

盛合わせ、という作品を選んだ。4×野口英世。これも良心的な価格帯。
さっそく運ばれてきた。

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う~ん、これも美しい。
盛り皿の黒色がより一層、お寿司の美しさを浮き彫りにしているような気がする。
これも美味しい。あっという間。

こうしてみると、銀座本店は、客席は10席ほどしかなく、トイレは他店と共同。クレジットカードは2013年にダイナースカード(!!!)が使える様になるまで使用不可だった。 予約でのみ来店可能。メニューはおまかせの握り寿司のみ。

お金を使い果たしたい、という富裕層の方々専門の名店というか(笑)、やはり少し庶民感覚とはかけ離れたお店なのに対し、この日本橋店は、ちょっと高いくらいの、いたってふつうのお寿司屋さん。

銀座本店の店主は小野次郎さん、そして2人の息子さんがいて、長男の小野禎一さんはすきやばし次郎本店の店主として、父をサポートしながら店を切り盛りしている。次男の小野隆士さんは2003年に独立し、すきやばし次郎六本木店を開いている。

....ということは、この日本橋店は誰が.....?

客足もそんなに混まないし、余裕で空いていた。

なんかフシギ....

でもかりに万が一本店から遠い別店舗だとしても、すきやばし次郎のお寿司を堪能できたことには間違いない。

これで名店のお寿司の写真のコレクターがまた増えました。(^o^)v

追伸:この日にもうひとつ食べたいメニューがあったのだが、さすがに3連荘では食べ過ぎだし、恥ずかしいと思ったので日を改めて今日チャレンジしてきました。

それは、ちらし鮨。

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もちろん素晴らしく美味しかった。

今日は休日だったのだが、お昼時で、しかも名店なのに、これだけ待つことなく食べれるのは、正直言って、かなり穴場だと思いました。(笑)


銀座マキシム・ド・パリ [グルメ]

1966年に開店し、高級フランス料理の老舗であった銀座マキシム・ド・パリが、創業50年の幕を下ろし、6月30日に閉店することになった。

有楽町のソニービルの地下3階にある。

なぜ自分が、このお店に愛着があるかというと、このレストランはソニービジネスの一環で、ソニー勤務時代、当時はイントラネットとかなかった時代なので、定期的に宣伝チラシが各社員に配布されていて、そこにこの銀座マキシム・ド・パリの宣伝・写真がよく掲載されていたのを強烈に覚えていたのだ。

社員割引があったりした。(笑)

そこに掲載されている写真は、ご存じスゴイ華麗でゴージャスな内装空間で、いつか行きたいなぁ、とソニー時代からずっと思っていながらも、今に至るまで行けていなかったのである。

それが数日前に、閉店のネット記事をみて、これはその前にぜひ行かないと思ったのである。

もちろん、さすがに1人で入る勇気はないし、野郎とディナーというのも、いまひとつと思い、ずいぶん旧友の女性の友人に、じつに久しぶりに連絡を取り、「目的はこういうこと(笑)なんだけれど、でも久しぶりに近況報告も含め食事しながら話さない?ボクのおごり。」と言ったら快諾。(調子のいいやつだ。(笑))

このレストランは、堅苦しくはないけれど、一応ドレスコードはある。
男性はジャケット着用である。

さっそくソニービル地下3階に行くとエントランスが現れる。

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やはり雰囲気がある。やっぱり老舗だけあって、たぶん木造の造りだと思うのだけれど、全体的にやっぱり使用感というか、古さなどの経年の感覚はやっぱり避けられないところだな、と感じた。

入口を入ると、そこは待合のスペースになっていて、その傍にバーなどが存在する。レストランは、さらに地下に階段で、降りて行って深いところにあるのだ。

名前を呼ばれてレストランに入る。

照明はかなり薄暗い。

レストランの敷居スペースは、全体の形としてL字型になっている。

中から撮影したレストランの入り口。

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自分たちが座ったテーブルから撮影した間取りの写真。

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この写真の奥のほうが、大きい広間のスペースになっていて、ここがいわゆる有名な絢爛豪華な内装空間な訳だ。そこに行って、そのゴージャスな空間を撮影。

スゴイ華麗な空間ですね。 

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もう思い残すことはないです。

お店の人の印象は、マナーが素晴らしいのはもちろんだけれど、1番素敵だな、と感じたところは、超一流でありながら気取ったところが全くないのだ。話し方含めて本当にざっくばらんに接してくれる。話し方もごく普通で、もうちょっと上品っぽくてもいいんじゃない?と逆にこっちが思ってしまうほど、庶民的で親近感が湧く。お高くとまって緊張することなく、まったくリラックスしていられた。(まぁ連れがいた、というものあるかもしれませんね。)

高級フランス料理の老舗中の老舗であるにもかかわらず、そんな空気感がまったくなかった。どちらかというと赤坂のトゥールダルジャンのほうが全体的に富裕層向けの高級っぽい感じがする。(入ったことあります。なんと!本場のパリのトゥールダルジャンもです!)

さて、頼んだコースは、なにせ自分のおごりなので、遠慮がない。最高級のコース”エキストラオーディネール”というものらしくて、1人あたり、2.5×福沢諭吉(滝汗)。

しゃぁない。

場所も場所ですので、いちいちメニューを撮影する恥ずかしいこともできず。とりあえず料理の写真だけ掲載しますね。(すみません、室内が薄暗いので、ふだんフラッシュをたいた写真は不自然な映りで嫌いなので、 いつもフラッシュオフにしていて、後で見たら、すごい暗いですね。) 

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これが1番美味しかったですね。フォワグラとトリュフ。

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もうフランス料理の珍味で定番ですけど、やっぱり美味しい。フォアグラは、やはり肝臓の味なんだけれど、トリュフのソースが、もうこの世のものとは思えないくらい香ばしくてオイシイ。フォアグラをトリュフのソースに浸しながら食べるのは、もう極上の世界です。ステーキをトリュフのソースに浸しながら食べるのも最高に美味しいと思います。もうこの感想はフランス料理を食べるたびに、いつもそう思いますね。

白身魚の料理

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メインの黒毛和牛に赤ワイン蒸し。もうこれは王道の味ですね。お肉が柔らかくて美味しかったです。

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そしてデザート。

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マキシム・ド・パリってじつはケーキ屋さんとしても有名なんですよね。そんな中のミルフィーユだったでしょうか? 
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友人との会話は、じつに久しぶりに会うので、華が咲きました。自分は仕事人間だったソニー時代よりも、第2の人生のほうが趣味に生きる人生になって、とても豊かな人生を送っていると思う、と言ったら感動されました。毎年クラシックコンサートを聴くためだけに海外旅行に行っていると言ったら、さらにぶったまげていました。(笑)

この模様をFBでつぶやいたら、友人が面白いことを教えてくれました。ソニービル地下のソニープラザをはじめとした事業は既にソニーから独立したグループ会社になっているそうです。筆頭株主がTBSで数社が株式を取得しているらしい。

もうソニーもリストラ、リストラでスリムになっていくしか道がない訳で、なんか他人事のように思えてその場にいなくてよかった、などと思ったり。

いまもソニーで頑張っている同期は、我々50代の世代は居場所がない、と嘆いていましたが。

ということで、6月30日に閉店になる前に、銀座マキシム・ド・パリを経験できてよかった。1987年入社のときにこの店の存在を知ったので、28年ぶりの恋が成就した、といったところでしょうか。

その翌日から自分の身の丈にあった定食屋の焼き魚定食に戻ったことは言うまでもありません。(笑) 

ゴールデンウィーク早々、ドイツ料理を堪能しました! [グルメ]

ゴールデンウィークがいよいよ始まりましたが、そんななかなぜか無性にドイツ料理が食べたくなって、渋谷のドイツ料理店に赴いた。

1番の目的はシュパーゲル(白アスパラ)。この食材を見ると、本当にヨーロッパの春の訪れを感じて、華やかな気持ちになる。

今年から会社で予算作成の仕事をするようになったので、年末の期初予算、そして6月の下期見直し予算ということで、今後4~6月にヨーロッパに行くことが難しくなりそうな感じだ。そうすると本場の現地で旬の季節にシュパーゲルを堪能する、ということもしばらくお預けかもしれない。

そんな思いもあって、せめて日本のドイツ料理店で食べてみたいなぁと思ったのである。

ヨーロッパ赴任中に経験してつくづく思ったのは、やっぱりヨーロッパで1番食事が美味しくて、美人が多いのは、フランスとイタリア!

間違いない!

街並みもオシャレだし、やっぱり観光にはもってこいの街だなぁ、とつくづく思う。自分はロンドンとベルギーに住んでいたことがあるのだが、ベルギーはまだしも、ロンドンは、やはり食事的にキツイものがあるなぁ、と感じる。

もちろん、街自体はとても素敵なのですよ!!!

でも、どうもイギリス人の食生活というか舌の味覚感覚は大ざっぱというかセンスがない、と思う。元々の食べ物の調理の仕方に味が付いていなくて、食べるときに、しこたまケチャップとかそんな外部調味料をたっぷりかけて食べるというそんな感じなのである。

正確に言うと、ロンドンから車で1時間のベージングストークという街に住んでいて、ここはイギリスのIT企業のオフィス街で、アメリカ・カルフォルニアのサンノゼみたいなところですね。

ここでなんと一軒家(家賃超安い!)に住んでいて、そこでの食生活をどうしていたか、というと、男やもめですので、たまに自炊もしてみるもののほとんど外食。じゃあ街のレストランで毎日イギリス料理を食べるかというと、そんな恐ろしいことはできず(笑)、ひたすら中華料理屋さんで中華を食べていたのでした。ほとんど毎日食べていたんではないかなぁ。

日本人の自分にとって、イギリス料理を毎日食べるより、中華料理のほうがずっと口に合うし、美味しいと思う訳です。

決まった中華料理屋さんに、毎日通って中華ばっかり食べていました。

ヨーロッパの色々な国に出張で行くたびに思うのは、どこの国に行っても、必ず中華料理屋ってあるんです。そのとき、いやぁ中華って偉大なんだなぁ、とつくづく思った訳です。

当時は、日本料理店はロンドンまで出ないとなくて、ロンドンを車で徘徊中にお気に入りのお店を見つけて、そこに休日のたびに通ったものです。なんか、お寿司あり、天ぷらあり、すき焼きありなどのオールマイティな感じでした。

他にロンドンには日本の食材を売っているスーパーマーケットもあって、特に名前は忘れてしまいましたが、超有名なスゴイ大きい日本食材専門のスーパーマーケットがあり、そこでいつも休日に日本食材を買い込んでいました。

まぁ、基本は自分は和食党ですので、海外暮らしになったら、必ず日本食材のお店を探しますからね。(笑)

ベルギーは、オランダとフランスに挟まれた国で、オランダ語とドイツ語とフランス語がチャンポンでしたね。なんかフレミッシュとか、いろいろありましたね、よく覚えていないなぁ。ブリュッセルのレストランは、大半はフランス語のメニューだった記憶があります。 このブリュッセルには、現在もお住まいだと思いますが、堀米ゆず子さんがお住まいになっていて、自分が住んでいた時に同じ街に住んでいるとは、本当に不思議な感じです。その十数年後に小林悟朗さんの大親友として堀米さんの存在を意識するようになるのですから。運命の糸という感じですね。

ここでも案の定、日本料理店を探して、ラーメン屋の大和とか、お寿司屋さんの”サンタツ”とか入り浸りました。いまでもあるのかしら~???

最高に美味しいと思うのは、フレンチとイタリアンかもしれないけれど、自分はじつはドイツ料理がスゴク好き。ドイツ料理ってもうパターンというか、もうあういう感じなんです。観た通り。(笑)ボリュームいっぱい。ビールとソーセージ中心だけど、ZUPPE(スープ)も大好きで、あのシンプルさ、が結構自分のツボだったりします。

シュパーゲルを食べたい、ということから今回、久しぶりにドイツ料理を食べに来たのでした。

お店は、渋谷の井の頭通りにある東急ハンズのほうに歩いていくと、右側にある「ちとせ会館」というビルの4Fにある「ツムビアホフ渋谷」。

食べログなどで観た分には、結構お高い値段なのだが、結構本格的でボリュームのあるドイツ料理を食べさせてくれそうなので、選んでみた。

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店内は、結構庶民的で、お高くとまっていない、いい感じ。なんかドイツっぽい。
客層は、スゴイ若い。みんなキャピキャピしていました。

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さっそく、GW早々、ミュンヘンビールをかっ食らっています。(^^)v

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やっぱりヨーロッパの春の訪れは、これだよねぇ。シュパーゲル。これを食べたくて来たのでした。\(^o^)/ でもやっぱり本場のほうが太くてみずみずしいと感じたでしょうか。

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スゴイ!これは喰えない。(^^; でも美味しそう。ドイツ万歳!です。(^o^)v

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ちょっと食べ過ぎでしょうか?(^^; アイスバインがやってきました!自分はどうもこのアイスバインが苦手。久しぶりに食べてみましたが、やはり苦手......特に皮の食感が気持ち悪くてダメですね。(>_<)

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やっぱりベルリンとこれば、カリーブルスト(カレーソーセージ)なんですよねぇ。自分は、このドイツ料理に必ずついているクネーデル(じゃがいも)が苦手。口の中でパサパサで食べきれない感じがするのです。

しかし、この早食いに、大食い、このままですと早死に一直線でしょうか……

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そしてトドメはアップルパイケーキ。

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みなさんから、「あのう、一応、為念でお聞きしたいのですが・・・ 一人で、この量を食べているわけではないですよね??????」 といっぱい突っ込みをいただきましたが、えぇ、1人ですが.....なにか??(^^;;

と言ったところです。(笑)

そして締めて、この値段。

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やはり食いすぎの高杉でしたでしょうか?

なんかかねてよりのストレスを一気に食で発散したという感じです。

じつは、またいつかベルリンを再訪して、ベルリンフィルの日本人ヴィオラ奏者の清水直子さんが足繁く通うベルリン市内にあるラーメン屋さんを突き止めようという野心があったりするのです。(笑)



丸の内タニタ食堂のいま。 [グルメ]

いまから3年前に、すごい健康食ブームがあって、体重計などの健康器具メーカーのタニタの社員食堂がすごいブームになったことがある。一般市民も堪能できるように、一般食堂にしてほしい、という熱い要望を受けて、丸の内に第1号店ができた。とにかくマスコミが煽り立てるので、すごい人気だった。

自分もなんか面白半分で、ちょっと経験してみたいという感じで、平日しかやっていないので、わざわざ会社を有給休暇を取って体験してきた。(相変わらず物好き~。)

そのときの印象は、なんか味しねぇーなー、という感じで、これが噂の健康食かぁという感じで、世間が騒ぐほど.....という趣きでパッとしなかった。

やっぱり人間の舌の味覚というのは、「美味しいものには毒がある。」ということで、体に悪い塩分、油分が濃いものほど美味しいと感じるようにできているのである。

その店のリピーターになるということは、その舌にちょっとクセが残るというか、そういう独特な味が、何回も通わせる秘訣なのだと思う。

自分は、そのとき、タニタ食堂は、1回経験できれば、あとはいいな、という印象だった。

今回おもてなしをやる上で、ネットで「東京観光ランキング」と検索してみたら、それなりのランキングが出ているサイトを見つけて、その中にタニタ食堂を見つけて、「おぉぉぉ~なつかしい~。」、有名になったもんだ、てな感じでぜひ今回に企画に取り込もうと思ったのである。

いまは、まったくマスコミに現れることもなく、時折ネットで、「人気衰えず!」という記事を見つけるくらいで、はたしていまはどんな感じなのかな?という好奇心もあった。

今回のおもてなしのトップバッターにした。(笑)

友人と店前で待ち合わせ。

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1時間前くらいに着いたのだが、2人くらいいるぐらいで、ガランと隙間風。3年前は、この時間帯でもスゴイ長蛇の列だったのに~というちょっと寂しい思いだった。

「やっぱりブームは去ったな。」

そんな思い。

ところが、開店30分くらい前になると、どこかしらゾロゾロと集まってくる。(笑)
いつのまにかこんな行列!

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みんな早い時間帯にきて、整理券をもらうと、好き勝手に外に出かけているだけだったのである。この行列具合をみると、よかった、昔と変わんない人気、ちょっとばかり嬉しかったりする。

客層はほとんど女性。(^^;;
女性は健康食や美食が好きですからねぇ。


開店と同時に中に潜入。
昔とまったく変わっていなかった。
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基本はセルフサービスなのである。いわゆる社員食堂と同じですね。
(お茶碗には目盛りがついていて、よそりすぎないように警告している。)
今日は麦飯のようです。
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自分が頼んだのは、「丸ごとなすの豚ひき肉はさみ焼き」577kcal(塩分2.8g)
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友人が頼んだのは、「鶏肉のポン酢がけ」488kcal(塩分2.7g)
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みかけは、なんかボリュームありそう~♪ すごく美味しそうである。

まずひとくち.....

う~ん、やっぱり3年前とあまり印象が変わらないかも。
まず自分にとって味が超うすい。ボリューム感、食べ応えはあるのだけれど、噛んでも味がしない、というか。なんか無味無臭な食べ物を食べている感じがする。

友人は、最初から「オイシイ!」を連発。(笑)
これは美味しいねぇと感心しきりだった。

後で冷静に分析したのだけれど、友人は両親と住まれていて、食事は母親の健康な食事をいただいている。一方で私は1人暮らし、およそ30年(笑)。ときどき自炊はするものの、やはり普段忙しく、外食が圧倒的に多い。やっぱり外食は不健康だし、味が濃いんですよね。

そういう味覚の違いが、こういうところで差が出たのかな、と思いました。
これだけ、塩分や油分を徹底的に排した食べ物を毎日食べていると、確かに必然と体重が減っていって、痩せていくのかなぁ、という感じです。

自分は、太く短く、不健康でも美味しい想いをして、早死にしたい、という感じでしょうか。(笑)

3年前は、店舗拡大のビジネスを会社の社員食堂あたりにターゲットを置きたい、ということを言っていたが、ネットで系列店をチェックしてみたら、結構彼らは戦略的というか考えているな、と感じるところがあった。

系列店は、全店とも大学病院の食堂なのである。
数は、まだそんなに多くないけれど、地道に展開している。

病院の食堂であれば、より一層カロリー含め、栄養バランスのとれた食事が強く望まれる。普通の会社の社員食堂よりも、病院の食堂のほうが、ずっとずっと彼らに向いている、と思ったのである。いやぁ~考えているな~という感じ。

整理券を渡してくれるお姉さんに聞いてみました。
「3年前の大ブームと比較して、いまはどうですか?」

そうすると、
「あの頃のような爆発的な感じはないですが、毎日とてもコンスタントで安定した人気です。」
と答えていらっしゃった。

やっぱり健康食ブームは健在だったんですねぇ。
なんかメニューの概観もそうだし、食堂全般な雰囲気が可愛らしいですよね。
女性に人気があるのは、よくわかる気がします。

テーブルの上には、タイマーが......ゆっくり食べろ、ということです。(笑)
3年前はもっと外見がぼろかったです。すごく進化しています。
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そして食堂の片隅にカウンセリングコーナーが.....
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やっぱり変わっていない風情に安心したところでしょうか?
閑古鳥や下火ブームでなくてホントに安心しました。


西麻布 権八 [グルメ]

ここはイイ!お店の中の雰囲気が素晴らしくて、全体的に木造の優しさが五感に染み渡る、という素敵感がある。

西麻布の交差点のところにあって、その外装の面構えからして、すごくお洒落で雰囲気があるなぁと思ってしまった。和風大好きで、ちょっと小洒落た雰囲気に弱い自分(笑)には、かなりアンテナにビビっと引っかかるお店であった。

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創作日本料理&居酒屋の「権八」

交通アクセスはお世辞にもいいとは言えない。最寄り駅のメトロの六本木駅から徒歩10分でかなり歩く。今回のおもてなしの最終日のトリになった場所だ。

なぜ、ここなのか、というと、たまたまTVを眺めていたら、昔、小泉元首相が、ブッシュ元大統領夫妻をおもてなしに使った居酒屋ということで特集していたのをたまたま見ていて、あぁ、行ってみたいなぁと思ったのである。

いわゆる饗宴外交というやつですね。

このときのTVのニュースでいっせいに放映された模様はいまでも鮮明に覚えている。2階のところに立って、報道陣、カメラに向かって、両人が手を振っているシーンである。

これです!

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(すみません、ネットから拾って借用しました。(^^;;)

この日って2002年2月18日のことなんですね。いまから13年前。驚き、つい最近のことのようなのに。

このお店を提案したのが、福田貴代子さん、第91代内閣総理大臣福田康夫夫人なのだそうである。

また、小泉純一郎元首相が独身であったので、ファーストレディの代役も務めた。

お洒落なお店を知っていたんですね。

そんな素敵な門をくぐって、中に入ると本当に素敵な空間が現れる。

全体的に、照明がかなり薄暗くて、ムードがあるのだけれど、それと同時に、全体が木造でできている優しい暖かい空間。蔵を思わせる古い民家をイメージした店内である。

「これ~は、フンイキあるなぁ~」

と思わず第1声をあげてしまった。あまりに特異な形をしていて、その巨大な洒落た空間に圧倒されるのである。

店後方から正面のほうを撮影した図。
まだ開店したばかりなので、お客がまだ入ってきていません。

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1階のところは、すごく大きなカウンターが横に鎮座する形で、その中がキッチンになっている。

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自分の正面にいた料理人は、中東方面?と思われる外国人女性であった。そばを打っていた。

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また、その反対側のほうも、なんかスゴイ雰囲気がある。なんか屋形船での日本料理を思い出すような洒落た造りになっている。

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客層はやっぱり外国人が凄い多い印象。日本を代表する有名な居酒屋さんなんでしょうね。デートや仲良しの会食、パーティーには勿論だが、外国人への「おもてなし」にも最高なところだと思います。


撮影目的でいろいろ店内を歩いてみた。

逆に正面前のほうから後方を撮影した様子。
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1番後ろはバーみたいな感じになっていて、1杯やれるようになっている。
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2階に上がってみる。

2階から降ろし見で撮影した空間。

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小泉さん、ブッシュさんが立って手を振っていた場所から店内を俯瞰する。
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2階の横側にある仕切り間のついた食事どころ。たぶん、小泉さん、ブッシュさんが一緒に食事していたころの写真は、ここでの撮影。
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ここは、あぐらをかかなくてもいいようにテーブルと椅子が入れられている。儀礼からすれば、両首脳が向き合って座り、その両側に残る人を配するのがふつう。でも実際には小泉首相とブッシュ大統領夫妻の三人が横並びに座り、他の人が首脳らと向かい合った。このような写真写りが考慮された結果らしい。

ふ~ん。面白い。


店内の特異な空間を堪能したあとは、さっそくメニュー決め。
自分たちは、1階に鎮座する大きなカウンターのところにした。

メニューはたくさんあるのだが、正直どれがいいのか、まったく見当がつかなかったので、あてずっぽうに、メニューから値段を見て、コースを頼んだ。値段自体は、そんなに高いとも思わない。

六本木にあって創作和風料理のお店としては、このくらいの値段が相場なんじゃないでしょうか。

選んだメニューは、特上コース~4500円。

まず先付とサーモンのカルパッチョ
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海老のしんじょ揚げ
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赤魚の西京焼き
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鶏もも串、季節の野菜串、黒毛和牛串
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牛肉と豆腐の炊き合わせ
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田舎蕎麦
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甘味(デザート)
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確かにお腹をガッツリ満たしてくれるというボリューム系ではなくて、どちらかというと、いわゆる創作、美食系だと思うのだが、なんか彼女とのデートや、大切なお客さんのおもてなしには雰囲気があって、とてもいいお店だと思います。

おもてなし最終日でトリに選んだお店だったので、友人からの感謝の言葉をいっぱい、いっぱいもらって、この店を後にしたのでした。

帰る頃には、絶好調で混んできました。
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再訪!銀座・久兵衛 天下の久兵衛さんに.........! [グルメ]

じつは以前はじめて、銀座の久兵衛さんのお寿司を経験した時に、自分の舌が高級な食感に慣れていないせいもあって、いまいちわからなかったなぁ、食べ応えという点では、梅が丘の美登利寿司のほうが美しいし、コスパ(Cost Performance)もいいし、庶民の自分はこっちのほうがいい、というようなことを日記にしたら、大層べらぼうにお怒りのコメントをいただいた。相当叱られた。(笑)

久兵衛のお寿司はそれこそ下ごしらえに莫大な手間暇をかけたもので、歴史代々伝わる芸術品ともいえるお寿司。それを美登利寿司といっしょにするとはなにごとかっ!!!比較すること自体間違っておる!てな感じである。(笑)

予想にしなかった大反響に驚いた。やっぱり天下の久兵衛さんだけあるなぁ、という感じである。そんな想いもあって、ぜひリベンジをしたい、とかねがね考えていたのである。

1人では、なかなか入りにくい高級店なので、連れを捜していたが、そこに北海道の友人をおもてなしするプランがあがった。ぜひ連れて行こう、と思ったわけである。

じつは、ただでは終わらなく(笑)、ひとつの恐るべしチャレンジをしてみようと思っていた。前回、久兵衛さんを訪問した時に、そのスタイルを経験していた。

ここはカウンターで職人さんと向かい合って、直接オーダーする、そして握りたて一貫、一貫が出てくる、というスタイル。(テーブル席というのがないのだ。伝統あるお寿司屋さんはカウンターが基本ですよね。)

一貫、一貫出てくるので、写真もその分枚数がかさばるし、美登利寿司や他の大衆店のように、” 大皿に一緒盛り”で出てくるほうが、写真映えするというか、昨今、お寿司の写真をコレクターするのを始めているので、ぜひ天下の久兵衛さんの一緒盛りの写真を撮ってみたいなぁ、と大胆にも思っていたのである。(笑)

そんなことが可能かどうか、1か月前にお店に予約するときに、ちょっと聴いてみた。そうしたら女のお店の方が、職人さんに聴いている感じで、「できないことはないですけど、お寿司というのは握りたてをすぐに食べるほうが美味しいのですよ。一緒盛りだと鮮度が落ちてしまいます。」とのお答え。

う~ん、さすがは久兵衛さん、ポリシーがある。
でも、それでもいいです!と言って、わがままを押した。(笑)
「取材の方ですか?」と言われ、「いえ、パーソナル・ユースです」と答える。

実際当日になって、このわがままを、怒られることなく(笑)、職人さんが聴いてくれるのかどうか、ずいぶん直前になるまで不安だった。

そして当日、銀座の久兵衛。
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予約席は本館の1階のカウンターの1番端っこ。
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ピンクの和服で統一された女のお店の方(正式名でなんという呼び方か思い出せません、ごめんなさい。)が、予約者の私の名前を聴いた途端、にこやかに席に案内してくれて、職人さんに、「大皿に全部盛っていただきたいんだそうです。お写真を撮りたいそうで....」。

私は感動してしまった。1か月前に伝えたことを、しっかり覚えていてくれた。てっきり私は本番でもう1回説明しないと、と思っていたのである。

そして職人さんの反応。

「へっ??」ってな感じで。(笑)

そして私たちの顔を観ながら、「チーッ(笑)」と笑いながら、首をかしげる。

「どうすりゃいいのかな?」という感じで、目の前の大皿、2人前を自分の目の前に置きながら、全ネタ(16貫)をまな板の上に載せて、思考錯誤している。その際、やっぱり「いやぁ~」という感じで、笑いながら何回も首をかしげている。

シャリを握り始めて、皿の上に載せていっても、なんか順番的に思考錯誤して、何回も入れなおしたりしている。そのときに笑いながら、困った、という感じで。

お寿司の基本技術のひとつに、「盛り込み」というのがあるらしいのですが、久兵衛さんでは、このようなスタイルは、あまり、というかほとんど使わない技術なのでしょうか?あまり慣れていないような気がしました。やはり一貫一貫出すというのが本筋というか、スタイルなのでしょうかね。

思考錯誤している職人さん。

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これを観ていて、私はなんか申し訳ないような感じになってしまった。
やっぱりこんなことなど普段やり慣れていないんだよね。

そのうち、1番偉いと思われるお頭さんがやってきて、「なにそれ?」という感じで、笑っていた。「いやぁ全部並んでいるもののお寿司の写真を撮りたいそうで....」

「いや、寿司というのは、握りたて一貫、一貫をすぐに提供して食べるのが1番正しい食べ方なんだよ。全部並べていると、生きが悪くなっちゃんだよね。ネタはもちろん、海苔とかも時間が少しでも経つとベタベタになるんだよ。一貫、一貫の写真が大変なら、3~4貫まとめて出してそれを撮ればいい。そのほうがずっといいよ。」

と仰る。(笑)私はひたすら「ははぁ、そうでございますねぇ。」という感じです。(笑)

「まぁ2回目はないよ。(笑)」

やっぱり天下の久兵衛さんたるもの、寿司の食わせ方、食い方にもひとつの筋が通っていて、こういう大衆的な邪道な作法はダメなのだろう。なんか、やっぱり天下の久兵衛さんに無茶なことを頼んでいるなぁ、ということをシミジミ。

そのうち職人さんたちがぞろぞろ覗きに来て、大笑い。やっぱり久兵衛さんの調理場のところで、お寿司をこうやって一緒盛りで作っていること自体、滑稽でおかしいのだろう。

なんか頼んでいる自分が恥ずかしくなってきました。

そして、じゃぁ~ん、ついに完成。
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写真を撮るときに、「こうしたらいいかな?」という感じで、皿の片側の下に物を敷いて、傾斜をつけてくれる心使い。

あくまで写真を撮影することに、とまどいながらも好意的でいてくれました。ウレシー。(*^^*)

なんかお店の人だけでなくて、周りのお客さんにも笑われていたような....(笑)

そして、これ以外にもお皿に乗らないアナゴなどのネタは一貫づつ。これこそが正当な久兵衛さんのスタイルですね。
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久兵衛さんのお寿司はシャリがすごい小さ目ですね。上品な感じです。ネタとの調和、本当にとろけるような美味という感じでやっぱり芸術品を食べている、という感覚がします。

「お寿司は見て楽しむ」

そんな粋な感じがします。

店内にいて、少し感心したことは、和服の女性のお店の方(正式な呼び方がわからなくてゴメンナサイ。)が非常に心遣いというか気遣いが素晴らしくて、常に我々のお客のカウンターの前に注意を払っていて、きめ細やかなサービスをしてくれることでした。

動きもすごく和の繊細な柔らかさ、しなやかさ。「こまいな~。」という感じで驚いてしまいました。お店の教育なんですね。

客のドレスコードなんて別にありません。写真を見てもらえばわかるように、みんなザックバランです。やっぱり外人の方が多いですね。

カウンターの職人さんはつねにお客さんと会話しながら、という心意気を忘れていません。私たちに対しても、非常に困った注文にも関わらず、笑いながら、首をかしげながら、楽しそうでした。

「この友人は北海道から来ていて、そのおもてなしをしているんですよ。それでこの久兵衛さんに連れてきたんです。」と言った私。

「あっそう。」

この無茶な注文も、この友人のおもてなしのせい、にしていたところもあるかもしれません。(笑)

友人もオイシイ、オイシイ、と言って大感激。

そうやってお店を出ることになりました。

「久兵衛」という名前のメニューの最高級ランクのお寿司で、2人前(私持ち)で3.5×諭吉さん、です。

このお店、お客さんが帰るときは、ご丁寧にもこの職人のお頭さん、と和服女性数名が玄関で見送ってくれます。

私は、お頭さんに、

「天下の久兵衛さんに無茶な注文をして申し訳なかったです。」

「ハハハ、2回目はないですから。(笑)」


江戸前鮨では名店中の名店で、1936年銀座に創業し、陶芸家であり食通としても名高い北大路魯山人など文化人、政財界の食通が足繁く通った江戸前鮨「久兵衛」。

そんな日本一のお寿司の名店に舌鼓を打った、と同時に無茶な注文で顔を覚えられたかもしれない(笑)幸せな夜でした。

今回のおもてなしでの最大イベントだったと思います。

江戸前鮨をはじめ、美味しいお寿司やさん巡りをしよう! [グルメ]

自分はヨーロッパが大好きだけれど、なぜか食は大の和食党。
フレンチやイタリアンももちろん好きだけれど、毎日食べるなら、やっぱり和食がいい。
ヨーロッパの食事は、旅行に行ったときに、たまに食べるのがいいですね。

朝食はパンより、絶対ご飯と味噌汁派。

そんな大の和食党にとって、特に目がないのがお寿司。

お寿司は、美味しいと思うのももちろんであるが、やっぱり見た目がとても美しくて、写真映えするというか、なんかこれぞまさに日本の伝統の食という美的感覚、そして上品さがある。訪れたお寿司やさんのお寿司の写真を撮ってコレクターするのも大好き。

そんな自分であるが、平日は夜遅くまで仕事で忙しいし、休日はコンサート、オーディオなどのクラシック音楽三昧。なんか生活に余裕がないというか、偏っているというか、人間らしさが欠乏しているような気がしてきた。

上京したての頃からよく行っていたお寿司やさんは、以前日記にしたこともあるけれど、小田急梅が丘にある美登利寿司。ここは美味しくて、見た目も美しいし、CP(コスパ)が抜群にいい。難は人気店だけあっていつも激込み。自分的には1番大好き。

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美登利寿司のお寿司

江戸前鮨の銀座の久兵衛にもいったことがある。高級なお寿司とはこんな感じなのかぁ、という印象であった。オバマさん来日のときに、スシ外交で使われた、すきばやし次郎も行ってみたいのだけれど、土日祝日は休みという理解不能な感じで、また諭吉さんがたくさん飛んでしまうこともあって、ちょっといま様子見。

でもお寿司が大好きな割には、首都圏にある有名どころを制覇しているか、というとそうでもない。(^^;;

先日コンビニの中をウロウロしていたら、こんな雑誌を発見!

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首都圏にある話題のおいしいお寿司やさんが写真付きで網羅されている。

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これはいいですね!

そこで、毎週は無理かもしれないけれど、この雑誌に載っているお寿司やさんを廻ってみたい、という気が起きてきた。店内、そしてお寿司の写真を撮影してコレクターして、そしてお味の感想なども少々。特集で日記にしてみたい。

日本の代々伝わる伝統の江戸前鮨から庶民的なお寿司まで、いろいろ。大好きなお寿司の魅力を伝えたいかな、と。

じつは4月上旬に、いつも北海道に帰省したときに遊んでくれる友人を、東京にお迎えして、”おもてなし”をしようという計画を立てている。いまいろいろメニューを考えているのだけれど、やっぱりメインは食事での接待かな?

全部私持ちです。(^^;;

いま思いついているのは、江戸前鮨の銀座・久兵衛への再訪。そして小泉元首相がブッシュ大統領が来日したときに、外交用として接待に使った西麻布の権八。(その場面はTVなどで派手に報道されていたので、店内を観たらすぐにわかると思います。)

もちろん食だけでなく、いろいろ盛り沢山な接待メニュー。
いまいろいろ計画中で、楽しみであります。

もちろん日記にします。

音楽中心のちょっと偏った生活をしている、いまの自分に、人間らしさ、片〇落ち(放送禁止用語)のないような豊かな人生を取り戻す作戦なのです。


プロレスラー御用達のステーキハウス・リベラ目黒店 [グルメ]

昨日、一昨日ととても素敵なコンサートを経験できたので、休日である今日は、なんか思いっ切りハメを外したい気分になり、かねてからずっと行きたいと思っていたステーキハウス・リベラ目黒店に行ってきた。

ここはプロレスラーの御用達のお店で有名で、もうガッツリ系肉食派のお店でボリュームたっぷりのステーキを食べさせてくれるお店。本店は、ここ目黒店。

じつは今回が初めてでなくて、ソニーに勤めていたころに、五反田にもリベラがあって、そこにはよく通っていたのだ。もう8年以上も前だ。久しぶりに行ってみたいなぁとずっと思っていて、五反田店はいったん閉店になって場所を変えて再オープンになった。もう一度探すくらいなら本店の目黒店に行きたいと思っていた。

そして今日決行。

場所はJR目黒駅から東急バスに乗って10分くらいで、目黒消防車前で下車。そのすぐそばにある。

お店に到着したら、もうその外装に驚き。(笑)
プロレスラーの写真の看板がスゴイ。


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そしてこのリベラの有名なチャレンジ。

ジャンボステーキ3枚(おそらく1ポンド)とライス大盛り3杯を30分以内に完食できたら無料。逆に1万円を提供するという看板。


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体壊したら困るので自重。(^^;;

お店に入ると、もうスゴイ。店内いたるところプロレスラーの写真だらけで、迫力満点だ。


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ちなみに食べログでは、曙ががっついている曙ステーキというのがある。



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店員さんはプロレスラーがやっている訳でなく普通のお兄さんがやっているのだが、中にはマスクをつけた不思議な人もいる。(笑)


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メニューは、1ポンドステーキ、1/2ポンドステーキがメイン。あとはコーンポタージュスープと野菜のみ、というシンプル、そのもの。

自分は、ハメを外したいので、1ポンドステーキを注文。

これだぁぁぁあああ~!


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これにステーキソースにまぶした大根おろし(?)みたいなものをかけて食べる。

まぁぁ正直に言うと、肉そのものは上質な肉ではなくて、そんなにオイシイ肉でもない。焼き加減はミディアムレアと言う感じ。

とにかく食べごたえ、ボリューム感優先のお肉なのだ。
だから上質な肉でないけれど、食べる分には美味しいと思うし、そんなに不満もない。

自分はモノを食べるときは超早食いの人なので、この1ポンドステーキを10分くらいで平らげてしまった。(^^;;
それでもお腹いっぱいになった気がしなくて、これならチャレンジの3枚、30分以内もできるんじゃにかな、と思ってしまった。

もう8年くらいご無沙汰していたので、やっぱり食べたら美味しかったし、また来たいな、と思った次第である。

あっちなみに、1ポンドステーキで3500円です。予算は4000円~5000円用意しておけば十分でないでしょうか?

ドイツ・バイエルン地方のソーセージとビールを堪能する。 [グルメ]

今年の2月にオープンしたばかりのドイツソーセージの炭火焼専門店に行ってきた。渋谷の東急百貨店本店(Bunkamuraオーチャードホールがあるところです。)の正面にあるお店で、「バイエルングリル渋谷」というお店。

元々FBの友人が行く予定ということで、このお店を日記で告知していたのを興味深く思い、自分も行ってみたいというのが動機だった。さすがにFBでは投稿できないので、こちらだけに投稿する。(笑)

ドイツ・バイエルン地方のソーセージとビールが堪能できる、というのが売り。

まず最初にズッコケるのが、予約をしようと思い、電話をしたら、日本語が通じないことだった。(笑) しょうがないので、英語で、予約をした。 たぶんドイツ人だけのスタッフなのかなぁ、と思った。

場所はすぐにわかる。東急百貨店本店の正面にあって、雑居ビルの中の6Fにある。
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店内は、結構雰囲気があっていいお店。スペースは結構狭い感じか。
天井に張り付けてあるドイツ国旗がスゴイ。

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スタッフは4人。そのうち料理人2人とウェイトレス1人がドイツ人。残りのウェイトレス1人が日本人だった。ウェイトレスさんは現地ドイツ・バイエルンの民族衣装(?)を着てのおもてなし。


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スマホをいじっている場合か!


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もう店内はドイツ語バンバンに飛び交っておりました。(^^;;

でもドイツ人のおねぇさんは、片言の日本語なら大丈夫で、必要最低限の客との接待には困らない程度の日本語は身に着けておりました。

お客さんは日本人が多くて、でも空いておりました。(笑)

さっそくメニューを見ると、さすがソーセージ専門店だけあって、いろいろなソーセージがある。でもステーキとか、チーズとか、ハムもありました。

自分はその中で、「ニュルンベルガー」というソーセージ8本を注文。
そしてビールは、ミュンヘンのビールですが、「レーベンブロイ」の小サイズをチョイス。(なんせ下戸でアルコールに弱いので。)

こんな感じ.....\(^o^)/


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ソーセージは、本場にしては小ぶり、という感じだが、食べてみると塩と香辛料だけで味付けされていて、かなりオイシイ!ビールがオイシイのはもちろんです!

これにサイドメニューとして、ポテトサラダがついてくる。


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このポテトの味、これこそドイツ料理だよなぁ、という典型的な淡泊な味。(笑) なんか、これだけ食べていてもお腹いっぱいという感じです。

これで終わったら、なんか物足りないので、もう1品ソーセージを注文。

これも名物のヴァイスブルストという白ソーセージを注文。

こんな感じ.....\(^o^)/


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これは皮を剥いて食べるということは知っていましたが、どうやって剥くのか不明。(笑)そうするとこの説明はドイツ人のおねぇさんが日本語で説明するのは無理なので、日本人のおねぇさんが説明してくれました。

ナイフで剥いてください、とのこと。
これがウマク出来ない……(^^;

面倒なので、ナイフで切り目をつけたら、あとはおもむろに手で剥いてしまいました。(笑)

食べると、やっぱりオイシイよなー。

この器に入っているスープを呑もうとしたら、スプーンがないので、本来呑むべきものではないのかもしれませんが、色が異常に美味しそうだったので、器ごと口に運んで呑んでみました。

塩辛い!

やっぱりソーセージの表面に味をつけるものなのか、呑むものではありませんね。

でも思うのは、たったこれだけの品数なのに、お勘定が、4500円台というのは高すぎ!1品1品の値段が高いですね。

ドイツ語はあいさつ程度で、ほとんど話せませんが、お店に入って、こんにちは、メニューの注文、そしてありがとう、そしてお勘定はきちんとドイツ語でしゃべってあげました。おねぇさん、喜んでいたような....(笑)

ちょっとコスパは悪いかもしれませんが、ドイツのソーセージとビールを味わいたいのなら、ぜひ行かれてみるのはいかがでしょうか?

バイエルングリル渋谷
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13165065/



信州手打ちそば「こばやし」と居酒屋「ゴロー」 [グルメ]

松本といえば、やはり蕎麦でしょう。ということで、星の数ほどある松本市内の蕎麦屋さんの中で、今回チョイスしたのは、信州手打ちそば「こばやし」。

じつは種明かしをすると、何年か前にこの蕎麦屋さん、ゴローさんが日記で取り上げていて、それがあまりの「その偶然」が面白くて鮮明に覚えていたのだった。事前にネットで調べて、場所を確認。

そして行ってみたら、あった!

信州手打ちそば「こばやし」
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そしてその向かいに、居酒屋「ゴロー」

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なんと!「こばやし・ゴロー」である!(笑)

まぁたったそれだけなのであるが(笑)、記念になったというか、松本といえば、ゴローカリキュラムに乗っ取って行動しようと思っていたので、いいネタとなった。

さて、お昼近くなので、居酒屋「ゴロー」のほうは当然閉店なのだが、お目当ては、信州手打ちそば「こばやし」で信州そばを堪能すること。

私は朝一番でかけつけたのだが、なんと外に腰掛ける木製のベンチがあって、その隣に、井戸水で冷やされたお新香類が食べれるようになっているのだ!ベンチの上には、タッパに入った味噌(?)などがあって、それに自由につけて食べてください、という感じ。

粋だねぇ。

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このお蕎麦屋さん、結構人気店みたいで、開店前なのに、どんどん人が集まってきて、行列が出来てしまうので、驚き。

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結局開店と同時に店内は満員になりました。

そうしてようやく開店で、店内へ。
なかなか雰囲気ある。

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ざるそば、のほかに温かいそばもあるのだが、自分的には、信州そばってやはり「ざるそば」のイメージが。

さっそくざるそば1人前を注文。

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はじめて松本でお蕎麦を食べた時に驚いたのだが、信州そばの1人前って、こうやって段重ねの2段なのだ!

注目してほしいのは、「わさび」。

なんと摺って出すんではなく、ゴロンとそのまんま。

やぁ~やっぱり本場だなぁ、と感心しきり。
わさびって摺ってしまって時間がたつと、その香りがどんどん抜けていってしまうんですよね。

それを防ぐために、食べるときにお客さんが自分で摺ってくださいね、ということなんでしょう。

さっそくわさびを摺る。自分で摺るなんて初体験かも????
結構力が必要で、たくさん摺らないと、なかなか食べる分のわさびが得られないので、大変です。

やっとこさ、必要分を摺って、そばつゆに入れて、ねぎとかも入れてそばを掻きこむ。

「うっっぷ、ゲホゲホ」

鼻につ~んとくる感じで、息ができないほどむせ返る。(^^;;)

おろしたてのわさびってこんなにスゴイの???

もうスゴイです。息ができなくて咳き込みが酷くて、食べ続けられないくらい。

ふだん自分が食べているわさびって練りチューブ式だと、いかに気が抜けて香りなど飛んで逝ってしまうものなのか新鮮なわさびの凄さをつくづく感じました。

いま思うにつゆに入れるわさびの量の問題もあるのかなぁなんて。

普段、そばのわさび、そうめんのしょうがなど、自分は超大好きなのでタレにたっぷり入れるタイプ。普段と同じ量入れたので、それが間違いだったかも?

とにかくおろしたてのわさびってスゴイ強烈ってことがよくわかりました。


お蕎麦のほうは、もちろん美味しい。例年松本で食べているけど、やはりちょっと麺が透き通っている感じでそうめんのように柔らかいそんな特徴がありますよね、信州蕎麦って。


今週末には、再度もう一度松本に行くので、そのときは小澤さんが行きつけのお蕎麦やさんである「野麦」に挑戦する予定です!